2005-06

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デザイナーの苦悩

今日のお題は、「パッケージデザイン」についてです。
広告業界ではよく「パッケージ戦略」というのを耳にしますが、特にその戦略の展開が分かりやすいのはCDジャケット。楽曲の世界観やアーティストの個性、キャラを際立たせているのが良く分ります。でも、既に“売れている人”は何をやっても売れるという仕組みが出来上がっているので、正しくは「商品グレードアップ戦略」みたいな感じです。制作予算もあり、それなりにバックアップできるスタッフにも恵まれ、なんでもアリ!のデザインが可能なのだと言えるでしょう。本来の「パッケージ戦略」を純粋に意識しているのは、音楽業界でいえばインディーズのアーティスト達。名前、アーティスト名もまだ認知されていない訳だし、店頭で売れるためにはこの戦略が一番良い方法と言えるでしょう。また、同じパッケージでもお菓子等の食品も同じです。もちろんそこにはネームバリューという付加価値も訴求力として大きく関わってきますが、やはり、手に取って買ってもらうというパッケージデザインが重要なのです。
しかし、そんなパッケージデザインも携わったデザイナー氏にはなりたくない「苦悩」の商品が最近目立ってきました。そう、“たばこ”です。
僕も仕事柄?というか、15の時から遊びで覚えてからすでに25年以上もこの“たばこ”にはお世話になってきました。女性はまた違う観点かもしれませんが、男のステータスみたいなかっこいいイメージがある方も多いと思います。最近ではパッケージにこだわり始め、デザイン性という付加価値を打ち出したNとかRとかCという3銘柄も登場しパッケージデザインのたばこという兆しが見えて来ました。たばこを吸う側から言えば、かっこいいパッケージというのは自分のコレクションみたいな感覚で、ますます止められないな~なんて思っておりました。反面、世間では否定的な方々も多く、レストラン等では、「そんなに煙たがらなくても~」というぐらい嫌われたり、肩身が狭い思いをする方も多いはず。身体に良くないわけですから仕方ありませんが。で、お気付きの方も多いと思いますが、最近はこんな状態になってきたのです。(しかも洋モク)

concept01.jpg

こうなると、パッケージデザインから生まれるイメージや概念は全くなくなり、なんだか薬局で売っているようなイメージさえ感じます。厚生労●省の方針のようですが、
※厚生労●省 http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/main.html
もう「嗜好品」ではない“たばこ”。「こんなことだったらデザインには関わりたくない」というのが僕の思うところ。なにもこんなに大きな文字で印刷しなくても…
今後、日本た●このN-R-Cシリーズは、一体どうなってしまうのか?このマルボロだってきっとデザイナーがいろいろ考えて作ったデザインなわけだし、あまりにもひどすぎるよな~。同じ作り手としてなんだか腹が立ってしかたがないので、今まで買ったこともなかった「シガレットケース」なんぞ買っちまいました。以外とヒット商品になったりして…。

ということで、デザインの同じ作り手として思うのは、ターゲットが明確な商品は、それなりに考えられたデザインがそこにはあるということ。
たばこのパッケージを手掛けてきたデザイナー氏の苦悩は図りしれないと僕は強く思った訳で、これからの展開が気になるのです。

次回は、“ロゴマーク”について。です。
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デザインの力とは…

ようやくここまでに来ました。ブログという流行のような日記の中で僕は何をしようというのかわからないけど、自分自身、何か見つけることができたらいいかなと思いキーを叩くことにした。
この世の中にはいろんな物が存在し、生活する全ての場所で何気なくそこにあるものは全てデザインが関わっているということ。
「デザイン」とひと言で言ってしまうと、グラフィック?ファッション?エディトリアル?って感じで別けてしまいがち。
でも、デザインの発想、考え方は1つしかないと僕は気づいた…。

そんな、テーマで“ブログ始めてみました”

毎日は無理かもしれないけど、
いろんな題材を基に展開して行くつもりなので、どうぞヨロシク。

今日も一日、良い日でありますように…。

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A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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