2006-03

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とにかく企画力。

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いやはや、ブログもなかなかエントリーできてなくて忙しいのはいいんですが、とりあえずは元気で頑張っております。みなさんコンニチハです。

さて、以前お知らせしていた「プレゼン」は、今回負けますた。しかしながら負けの原因がただ相手が出版社で情報が多いという理由…。なんだそれ、でしょ~。企画・デザインのプレゼンなのにそりゃないでしょう…。しかも26ページの内容もコピーライトもあたりだし、写真も雑誌からの使い回し。そんなんで許されるのがちょっと腹立たしいけど、まあそれはそれとしてって感じです。なので怒る気にもならず、もう僕の中では消去されております(笑)。とあるデザイン系の雑誌で読みましたが、最近はデザインを重視して商品開発から広告に至るまで、いい方向に向かっているものの、どうやらそれを活かせてない企業も多いという記事がありました。そこには「やっぱり人」という言葉も見え隠れしながら、デザインそのものの価値を発信する側が、ちゃんと認識して一丸とならなければそれはもう「宝の持ち腐れ」なのです。

人間のやる気とか、モチベーションとか、意外にもそんなに難しいことじゃないような気がしますが、1つの企画やプロジェクトを成功させるためにはつねに人々が創り出すもので、外見だけこだわってみてもそんなのすぐバレる。非常にいい例えで言えば、企業がロゴマーク等のCIを導入した瞬間、社員達のモチベーションが高まって業績が伸びた。という話もよく耳にします。また、商材を扱うアパレル業界でも、ちょっとした販促物、例えば商品カタログのような直接営業先に伝えられるモノがあることで、新規開拓に弾みを付けて顧客アップにも繋がっていくという例もあります。そこにはちゃんと企業の姿勢を考えたオリジナル性や独創性が必要なのは言う間でもありませんが、どうせお金を賭けるならただデザインがいいモノとかじゃなくて、「人」や「顔」が見えなければ意味がないのです。そのためには企画力という人々が感じる精神的な部分や心に届く工夫をしっかり考えれば、そんなに難しいことじゃない…、って僕は思っています。

デザインは、つねに1人歩きしてしまうもの。だからこそそうなっても安心できるように考えることが重要なのです。それはなんの仕事や商品でも同じことですが、単なる見た目とか、デザインというだけでは間違いなく失敗するという結果が待っています。悲しいかな…。外見の良さももちろん大切だけど、中味がなくっちゃね~。そう考えると企画やデザインも人間と同じとも言えますね。どうでしょうか?

「企画」という言葉を辞書で見てみると、「ある事をするために、計画を立てること。もくろみ」とあります。最近なんとなく思うんですが、計画のない企画というモノがそこにはあったりする訳で、がっかりする時があります。今回のプレゼンもそうなんだけど、なんか思いつきで言ってねえか?…な気がしてしょうがないですね。あ~あ、ナントも情けない…、何だかんだ言ってもまだ少し引きずってますが、僕。

てな訳で、今回のプレゼンの結果で思ったことは、メインのクライアントから企画そのものを大切にしなければ、結局中味のない広告やデザインが誕生してしまう、ということ。企画という意味やデザインのために何が必要なのか、という風に事を進めていく必要があるし、モノ創りの原点に戻って、「いいお金の使い方」を目指しましょう。なんてね。

ようやく春めいて、桜も開花。そんなこと言ってても夜はまだ冷えるので、くれぐれも風邪等ひかないようにご注意ください。それでは、また。

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テーマ:グラフィックデザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

マドンナと戦略と…

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 ここ数年、僕はデザインと音楽という部分で、その戦略の素晴らしさ、ディレクション、天性とも言える素質を持っている大好きなアーティストがいます。ご存知「MADONNA」です…。彼女のバックボーンには、セックス・宗教・スキャンダル、そしてマドンナイメージを創るクリエーターの存在があります。また、それだけではなく彼女自身の天性と全てがリンクしたプロジェクトとして「フィクションM」というメディア戦略が、実はそこには存在しているらしい。かつてそのような人物がいたでしょうか?僕の中では思い当たらない…。
マドンナは、ミュージックとセックス(性)を彼女自身の感性やディレクションによって成り立っていると言えるでしょう。そして、そのマドンナのいわゆる「性の過剰」は、一体どこからきてるのでしょうか?そんなことを思いながら今日は進めようと思います。
 ここ最近のマドンナのスタイルは「レオタード」…。そこには「着衣ヌード」として服を着ているのにエロティックな女性像の露出が見事にイメージされている。不思議なのは、楽曲の内容とそのルックスの融合を見事に確立し、彼女しかできないという絶対的なアーティスト像とディレクション性の素晴らしさを感じます。マドンナが創り出す「性の過剰」の根底には、彼女自身が持っている音楽や性に対する価値観とビジネスが見事に絡らみ、それを創り上げるクリエーター達によって、ものすごいプロジェクトになり、メディアの戦略として成功しています。衝撃的に登場したのは「ライク・ア・ヴァージン」…。その登場によって彼女は「性と音楽」を見事に1つにしてしまう。その後の展開でも、身ごもった未婚の少女というシリアスな内容の「パパ・ドント・プリーチ」。そして、「ライク・ア・プレーヤー」では、彼女自身の宗教への信仰心とエロスを表現する…。

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 そんな彼女の影で活躍するクリエーターも半端じゃない。例えば、音楽ではナイルロジャースをはじめ、クインシージョーンズ、パトリックレナードなど、プリンスやマイケルジャクソンにも繋がりの在る人物達、またクリエイティブな部分では、ハーブリッツをはじめ、ヘルムートニュートン、ブルースウェーバー、モンディーノ、ファビアンバロン、ドルチェ&ガッバーナ等、映像からファッションに至るまで様々な係わりを持っている。そこで一番凄いと僕が思う部分は、「イメージの統一」が完璧な事…。つねにマドンナはバージョンアップし、昔も今も繋がっているというイメージが確立していることを、知れば知るほど感動さえ覚えるというか、悔しい、やってみたいーって思う部分です。
 この戦略の背景には、彼女自身の聖性や俗性を身体で表現しながら人間の本能的な部分に問いかけるかのようにも思えてくるものがある。そして、その戦略は彼女自身の複雑な心情や屈折した様々な過去から来るものも相乗効果的にディレクションされていると僕は思います。さらに、彼女には「スキャンダル」という要素も非常に重要なポイントでしょうね。かの「松田○子」も、どこかそれを真似ているなんて言われた時期もあったしね(笑)…。スキャンダルは、いわゆる初歩的なメディア戦略にもなる。どこかあらかじめ用意された「ネタ」な感じもあるけど、マドンナのメディア戦略の中には、このスキャンダルという道具を上手に使うという誰にでも解りそうなことですら、しっかりした仕掛人によって浸透させる力を持ってして…である。

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 なんのモノ創りでもそうだけど、「イメージの統一」ということが凄く大事で、最近では「ブランディング」なんて言われている部分だけど、まずは基礎がそこにあって、その中から何かを創り出す訳で、今になってのことじゃない気がするんだけど、各企業が全体的にそこを考えるようになって来た。今さらではあるけど気づきはじめた人達がいるってことで、今後の日本も上向き?になるでしょうかね…。マドンナのイメージ戦略もいろいろ見てみると「あっ、なるほどね…」な感じで、そんなに難しい事じゃないような気がします。それと同じように人々が動くようになれば、未来は明るい?って感じですね…。

ってことで、今日は1人の女性にスポットを当ててみましたが、やっぱり人と人との繋がりは、新しい感性やディレクションにいい力を与えるんだなと改めて感じました。そして、人として「素晴らしい生き方」とはそういうことってね…

それでは、また来週~♪

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テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ

新しい動きは自分で創る

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すんません。先週はプレゼンのお陰で命を注がせていただき、魂のプレゼンと相成りましたあ~。その分僕のブログもエントリーもなく…orz。せっかく見にきて頂いたのに更新もなく淋しい思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。

さて、ようやく春もそこまで?なんて感じですが、いかがお過ごしでしょうか?一昨日はさすがに疲労困ぱいで久々に夜10時には会社を出て、家路へと帰らせていただきました。こういう時は、「あ~1人で仕事してて良かったな~」って自由な気分に浸っておりました…。そして昨日はとてもうれしい事がありました。それは、以前兄と三軒茶屋でデザイン会社を経営していた時、同じマンションだったアパレルメーカーさんからお電話を頂き、「販促物やら雑誌広告の今後」を考えて、諸々打ち合わせしたいとのことで、先方の会社(渋谷区神宮前)へ打ち合わせに行って来ました。何よりもうれしいのは、その担当の方がもう既に社内的に僕を紹介してくれていて、現実として紙媒体の販促ツールのデザインに係れそうなこと…。こういう時、やっぱりこの仕事をしてて本当に良かったな~って思います。そのご担当の方とはかれこれ15~6年のおつき合いで、そうやって思い出して僕を指名していただいたことに感謝しています。もちろん、お客さんにも思わず素直な自分の気持ちを言ってしまいましたが、本当にうれしいことで、ありがたいです。

そのクライアントになる予定のアパレルメーカーさんは、ジーンズをはじめ、ワークパンツからアウター等、かなりの商品アイテム数で、POPEYEやらNON-NO等でもイメージ広告展開をしています。今までもそれなりに予算をかけて様々な販促物を作っているようですが、一番の問題は、企業としての「費用対効果」と、メーカーの「ブランディング」をしっかり創るためのディレクションが必要ということ…、今後の方向性としては、他メーカーの中で「埋没」しないためのビジュアルイメージを確立し、その“ブランドらしさ”を露出することなのかなと、そんなお話を昨日はしてきました。でも、やっぱり昔から知っている方からのデザインのオファは、何よりも一番うれすい~いですね…。

今まで僕のしてきた仕事の中で、実は「アパレル」のデザインという部分は、そんなにないんだけど、基本的に僕の中では同じで、音楽ジャンルのCDジャケットで言えば、その人物を際だたせるためのデザイン…。アパレルはモデルに服を着せてその服の質感や着こなしを際だたせるための戦略。ピンポイントが変わるだけで、基本的なグラフィックの手法は変わらないのです。やっぱりデザインは、企業が外に向けた挑戦であり、いかに人々に認知されるか、いかにその服やCDを買って頂けるのか…、1つの世界観を創り、決して他とは違う強いビジュアルイメージを創ることに他ならないんだ!って僕は思っている。

そして、僕を選んでくれたその人に感謝しながら、プレッシャーも受け止めて、臆病な部分も残しつつ、モノ創りを楽しむ、遊ぶ…。これが僕のスタイルであり、現実に立ち向かう努力をすることが僕のデザインに対するモチベーション…。いろいろ考えなくてもお客さんが望む答えは必ず見つかるのです。悩んだらとりあえず全然違うことをする。つねに頭を柔らかくすることを意識すれば、どんどんアイディアも出てくると僕は思います。

「新しい動きは自分で創る」─ この「自分」とは、言い換えれば「デザイン」になるんだけど、決して自己満足にならず、お客さんと1つになり共に努力すること、創ることが成功するための基本です。みんなでしあわせになるためには、同じ気持ちでいっしょにデザインして創る。何はともあれ、それができるデザインの仕事ってやっぱりやめられないな~、なんて思う今日この頃です。人は独りでは生きていけなんだしね…。

それでは、また。お元気で♪

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テーマ:成功をかなえる自分に向かって - ジャンル:ビジネス

大詰めの作業と桜と…

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気が付いたら「ひな祭り」…。アッと言う間の3月突入ですね。いかがお過ごしでしょうか?前回のエントリーでお知らせ?した「情報誌24P」のプレゼンがいよいよ大詰めを迎えました。あと残すとこ5日…、とは言え、全ページの誌面構成もほぼ完成し、難関とも言える「企画書」の作成が残っています。そんな状況なのでエントリーも少なくて、なんだか申し訳ないです…。週1ペースの僕のエントリー(泣)

いつも見に来ていただいている方々、ごめんなさい。
懲りずに見に来てやってください。

さて、今回の大詰め話ですが、ページ物のデザイン・レイアウトってある種「慣れ」が必要なのかなって思いますね。24ページを1人でって思うと気が遠くなりそうですが、僕の作業の進め方はというと、各特集ページ毎に自分で区切って、例えば、この特集は4ページ、ここは3ページというように区切り毎に作業をこなしていくと、意外とアッと言う間なんですよ…。作業の進行上、どうしても24ページを一気に仕上げようとしてしまう感があるんだけど、今日はこの3ページを片付けるって作っていくと効率も良くてスムーズです。

それと、WEBデザインとかもそうだと思うけど、ページの台割を作って出来上がったページを縮小してはめ込んで行くという作業がとても大事です。全体の構成も一目で把握できるしね…。もちろん、ページ物の提案には付き物の台割シートですが、まず、そのひな形(枠のみ)を作ってプリントします。そして手書きでラフを起こし、ある程度デザインの方向性が固まってきたら、すべて原寸でレイアウトして行きます。そして、出来上がった順にはめ込む作業…。これをくり返して行くと、あれっ!って感じで24ページ出来上がる。という訳です。あとは、やっぱり自分のモチベーションですけどね…。面倒とか、嫌だって思ったら負け、もうせっかくのやる気もどこ吹く風って、ちっとも楽しくないですよね。そうなるともう「やっつけ」仕事で、間に合わせるために手薄なモノになるんですよ、僕の場合は…。何かを作る時って、「楽しむ」ということから考えて行けば、きっといい作品やデザインが生まれてくると僕は信じています。

話変わって、いよいよ3月ですね~。今年の桜は開花が少し早いようで25日らしいです。僕の事務所は中目黒にあるので、名所でもある「目黒川」は毎朝通る通勤コース。普段とは信じられない位の人が溢れます。特に日本人は「お花見」大好きなので、各地で飲めや歌えやで大騒ぎ…。それはいいんだけど、やっぱり「ゴミ」の問題はなんとかならんかな~。自分の住んでる街、仕事をしている街なんだから、きれいな方が気持ちいいのにね…。人間としてのモラルとか、常識とかがなんだか異変してる感じは、悲しいかなありますよね。

僕がいつも言うように、街に暮すことも、ゴミを捨てることも、デザインという観点からみれば同じ事に思えてくる。そう考えると花見の時期は、デザインの修正が大変だなって感じです。直しても直しても汚れて…。人と街の共存ってとこをもっと考えれば、きっと今になって「ロハス」だの「エコ」だの、そんな話題もないのにな~ってね。今からどれ位復旧するんでしょうね…、って最近よく思います。ごく一部で活動しても、何も変わらないという現実…。自分達の生活だけじゃなく、そういう街の環境とかから始めれば、もっと楽しくて、幸せなのにな~…。って言ったからって僕1人が騒いでもどうにもならんのだけど、僕の仲間と立ち上げて活動を始めたプロジェクトは、そういうところまで考えています。子どもの虐待の問題とか、街の環境とか…。全部「デザイン」で括れば、きっと何かいいアイディアや解決策が見つかると思っています。まだまだ発展途上だけど、もう少し賛同する人達を集めて「デザインの力」を発揮して、頑張りますよ~!


てな訳で、作業日誌と言いつつも、結局、デザインの話になっちまいましたが、デザインも街も環境もやっぱりきれいなのがいいということで…。まだまだ寒い日が続いているので、気をゆるさず、あせらずいい仕事、暖かい春を迎えるとしましょう…。

それでは、また。(次のエントリーはいつのことやら…orz)

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テーマ:モチベーション - ジャンル:就職・お仕事

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A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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