2008-06

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パッケージ・デザイン

みなさま、お元気でしょうか?ほとんど週1ペースでエントリーしていますが、とにもかくにも続けて行く事が大事。「デザイン」に関する事と言ったら仕事柄尽きないんですが、難しく考えず、気楽に読み流していただければ幸いです。まぁ、もっとも僕の「デザイン」関連の話は、ほとんどがグラフィック・デザインですが、今回のお題は「パッケージ」についてお話しようかと思います。いつものように長くなりそうなので、コーヒー等をご用意の上、お読み下さい。(笑)

さて、一言で「パッケージ・デザイン」と言ってもお菓子をはじめ、ほとんどの商品には「外箱」ならぬパッケージが存在しています。ちなみに僕の好きなパッケージは「靴箱」ですが…。で、今回こんな話をするキッカケになったのは、何年かぶりに「パッケージ・デザイン」の制作依頼があったからですが、「箱」ではなく「アルミ個包装」のタイプ。そうそうポテトチップスとか、カールとかから始まったビニールではなくアルミパックです。このパッケージの利点をデザイン的に言えば、アルミ上に印刷するため色の発色が良く、単色でもまるでメタリックインクを使ったような効果を活かす事もできます。また、ひと昔前のビニールパックに比べても伸び縮みも少なく、ロゴマークや文字にはあまり影響を受けないという事があります。最近ではお菓子類や化粧品等にもよく使われている通り、湿気や日光にも強く中身を保護するためにも多く用いられていますよね…。今回の依頼内容は、いわゆる健康食品の類なのですが、圧倒的に女性向けで「ダイエット」、「美肌」、「コラーゲン」等の関連付けが必要な商品です。ネーミングとのイメージと口にする食品なだけに「おいしさ」の「しづる感」もとても重要になって来ます。あまり時間の余裕がないのですが、久々にモチベーションを上げつつ、(いつもアゲてますが)1つの作品、1つのビジネスとして取りかかろうと思っています。基本的にグラフィックデザインの中でも「パッケージ好き」な僕としては、何よりもそんな仕事が舞い込んでくる流れに感謝せずにはいられません。ただ、気になるのは制作費だけですが…(汗)。明日から早速、スーパーやドラッグストアを巡ってリサーチをしつつ、頭の中でイメージの日々になりそうです。パッケージ・デザインは中身も去る事ながら、配色、文字、キャラクター、そしてバランスのとれた「しづる感」を大切にしながら、いろいろと試行錯誤しようと思っています。ちなみに、「しづる感」とa_package.jpgは、いわゆる広告用語で、テレビCMや広告に出てくる食品等に生き生きとした実感や瑞々しさから食欲へと直接的に伝えるための手法として 「しづる感」と言われています。例えば、飲料を注ぐ音、冷えたビンなどにつく水滴、 果実の果汁やしずく、肉を焼く音、 暖かい食べ物を表す湯気、アイスクリームなどの冷たいものからでる白い冷気もその1つ。様々そのモノによって効果的にイメージさせる手法を言います。最近では捉え方も幅も広がって、特に料理など食欲をそそる美味しそうなテカリや焼き加減、出来栄えに対してもよく使われるようになって来たようです。グラビアアイドルの濡れたTシャツ?なんかもその1つ(爆)ですかね。

ちょっと話は反れましたが、「パッケージ・デザイン」には「しづる感」がとても大事になってきます。また、お菓子のスナック系では、美味しそうな「しづる感」とは別に「パ」とか「プ」、「ポ」の付くネーミングも実はしづる感に匹敵するぐらいの効果があるそうです。そうそう思い出してみてください。スナック菓子には「パピプペポ」の商品名が多いんですよ。この話は、あるテレビ番組でそんな話をしている大学教授の先生がいらっしゃいまして、人間の脳に残る擬音を利用して覚え易さと脳に残るいるという説があるようです。余談ですが「オッパッピー」が子どもから大人まで広まって流行したのはその影響があるとこの先生はおっしゃってました。とは言え、今回僕が手掛ける商品は、「ダイエット&健康食品」になるので、スナック菓子の発想はちょっと難しく、既に商品名も決まっているので当てはめる訳にはいきませんが、加工食品全体に言える事としてこの「しづる感」は、必須なんではないかと思っています。ただし、偽装とか騙すような事は禁物ですが…。

と言う訳で、今回は僕の作業日誌的ブログになりましたが、基本、デザインは1つです。人々に向けた商品にもデザインはとても大きな役割を持っている。そんな風に頭をグルグルさせている今日この頃…。みなさんもふと手元の商品を見つめて、あれやこれや「パッケージ」を考えてみるのはどうでしょう?…。でもやっぱり「靴箱(特にスニーカー)」のパッケージは良いなぁ~。いつの時代でも変わらないあの雑さ加減がたまりません。それでは、またの日を。ごきげんよう♪

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届かない?じゃなくて…

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?ここ数日、会社では窓と言う窓を全開にして玄関も開けっ放し。気持ちのいい風が通る快適な環境?で作業をしています。当然のように玄関も開いているのをいい事に「営業マン」の方々がやってきます。きっと「こんな屋上の会社なんて怪しいんじゃないかなぁ?」等と思いながら非常階段を登り詰めてくる。ほとんどは玄関先で門前払いとあいなる訳ですが、かならず帰りしなに言い残す言葉は「いやぁ~、眺めがいいところですね~。こんな部屋があるんですねぇ~」と営業マンさんの8割がそう言い残してお帰りになられます。そんな時、僕は心の中で「そうでしょう~。仕事の途中でちょっとした息抜きができたでしょ」なんて思ったりしています。ただし、問題なのは「ハト」のたまり場になったりして毎日音をたてては追い払っています。そうそう夕べは「ネズミ」が屋上にいるのを見かけました。ハトにしろネズミにしろ駆除するのは大変ですが、とりあえずは「共存」していくしかないんでしょうかね…。やっぱりマンションの1階が焼き肉屋ってのが「ネズミ」にはいい環境なのでしょうか…。

さて、前置きが長くなりましたが、今日のお題は「デザインの現場」の特集をサラッと見て僕なりに思うこと、お話しようかと思います。どうぞお付き合いくださいませ。

design_other90.jpgご存知、書店のデザイン書籍コーナーに行くとかならずと言っていいほど目にする「デザインの現場」という月刊誌。今回の特集は『「世界」を救うためにデザインができること。』なんて大風呂敷な感じですが、『デザイン』そのモノが世界レベルで見てみるとまだまだ淘汰されていないと言う現実を検証しながらという流れになっています。メインは、昨年NYで開催された『DESIGN FOR THE OTHER 90%』で開催された展覧会を題材に、デザイナーが提供しているモノは、世界人口のわずか10%にしか届いておらず、残り90%は人々の生活に届いていないと言うテーマに開催されました。そして、書籍『デザインの現場』では、「人と環境と社会のためにデザインに何ができるのか」と検証をすると言う流れになっています。とりあえず『デザイン』と一言で言っても様々なジャンルのデザインの形があります。最近では「地球環境」や「エコ」と言った分野でも「デザインの力」を発揮しているようですが、漠然とした視野ではなく、広く人々へ?と考えてみると確かに届いていなかったり、必要もなかったり…。広告で言えば、様々な活動を告知するためのポスターやメディア向けのイメージ広告が主流ですが、エディトリアルやインテリア、そして建築に至るまで膨大な数がある『デザイン市場』の今後はいかに変化をしていくのか…。とても興味深い特集だと思っています。

『デザインで地球を救う』的なレベルの高い事を考えつつも、特集の内容を見ていると最近すっかり話題沸騰?の「エコ」関連に繋がってくる。しかしながらこの日本と言う国では、どうもマネーの香りが漂っていてどうもうさんくらい(某テレビ局のような…)。一体どれだけの企業が真剣に取り組んでいるのでしょうか…?。例えば、グラフィック・デザインのsoyink_logo.jpg分野だけで言えば、せいぜい印刷のインクを「SOYINK」を使うとか、紙は再生紙で…なんて言ってはいるけど、インクはともかく、紙の再生紙ほど発色の悪い紙はないし、再生という事もあって通常よく使われる紙よりも高値なのは言うまでもない。とかく話題になっている「エコ」とデザインの関係はなかなか技術と思想とが噛み合っていないのが現状だと思う。本当のエコを考えるならばポスターも印刷したものを貼ったりするのではなく、直接壁や建物に直描きするぐらいが良いと思うし(笑)、チラシも新しい紙に印刷するのではなく、インクを漂白でもしてまた繰り返し紙を使うぐらいが本当のエコだと思う。新しいものに手を加えるのではなく「今まで使ってたものを利用する」というのが相応しいエコ活動だと、考えてしまう今日この頃です。どこか最近の傾向を見ていると「エコ」と称して実は「エゴ」だったり、結局はお金の使い道を間違っていたり…。各企業の中には「エコは儲かる」なんて言っている人達もいる訳で、よくよく考えてみると「デザイン」と「エコロジー」とは真逆のようにも思えて仕方がない。さて「デザインは届いていない?」を考えてみた時、みなさんは何を感じるでしょうか?…。僕がまず思うのは「届いていない」ではなく、「届けていない」んじゃないかと…。そして、そのテーマに地球環境を考えるのであれば、「新しいものは一切作らない」が、正真正銘のエコだと思うのです。もう充分人々には必要以上に商品が有り余っている訳で、テレビにしろ携帯電話にしろ、あるもので充分だと考えるようになればCO2の排出を止めるために貢献できたりして…。もう新しいモノを作るのは止めて、あるモノを利用できるようにするビジネス。そんな企業があれば、地球環境を提唱するべきではないだろうか?…なんて思うのです。

そんな訳で、今回のテーマ『届いていないデザイン』という事であれやこれやと…。実現はできないにしても、いつの日にか『DESIGN FOR THE OTHER 10%』なんて事になればいいなぁ~とね…。想像するだけでゾクゾクしながらナカメで1人アゲてます。それでは、また。

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言葉の難しさ

なんだかんだで約1ヶ月ものブランクで、気がついたら何やらFC2から目立つところに広告が勝手に入る始末(汗)。大変ご無沙汰で申し訳ないのですが、僕は忙しく楽しく元気でがんばっています。みなさんはいかがおすごしですか?今年も梅雨入りをしたものの例年に比べると気温も低く冷たい雨って感じの日が多いですね…。体調を崩し易い今日この頃なのでくれぐれもお気をつけてお過ごし下さい。あ、そうそう気分転換にヘッダーの写真等、少しだけ変えてみました。

さて、今回のお題は、僕のクライアントでもあるアパレルさんのHP上に設置したブログで起こるさまざまな問題について、少しお話しようかと思います。お付き合い下さい。もちろんそのHPのディレクションをはじめ、商品カタログのデザイン、広告等のサポートを行なってはいますが、さすがにカスタマー的なところまでは入り込めないので、なんとも歯がゆい、どうしてそうなってしまうのか?という事を踏まえて、「言葉の難しさ」について話を進めて行きます。

blog.jpg最近はブロガー人口も増えて、それこそタレントさんのほとんどが自分のブログを持っています。結構意外な人も“My Blog”を持っていたりで、その反面、付き物と言える「誹謗中傷的」な書き込みもあったりします。「ブログ炎上」なんて言葉もあるぐらいでニュースでもお見かけしますよね。そんなブログでは、コメントを受け付けてない方もそれなりにいるようですが、今回のアパレルさんのブログとは、いわゆる1つのコミュニティが出来上がっていて、掲示板的な要素もあったりでコメントした人同士が仲良くなって、お店や洋服の情報交換をしたりして、とても楽しい場所のようで、それなりに盛り上がってはいるのですが…。ひとりひとりのコメントも活気があってみんな前向き…。癒されたり励まされたりとても良い関係ができあがってはいるんだけど、2~3ヶ月もすると「荒らし」のような人なのか、同じような周期で現れては誰かのコメントに対して攻撃的というか、あまり相応しくないコメントが投稿されたりしています。当然のように楽しい筈のそのブログ会場(笑)は、イヤぁ~な空気が流れはじめ、軽い言い争いみたいになってしまう悲しい結末を迎えるのです。しばらく収まるまでは1件もコメントが入らない状態で、せっかくメーカーさんが新しい情報を掲載しても見てはいるものの誰もコメントしなくなるという始末…。まるでクラスのイジメのようです。メーカー側が気をつけてても自然現象のように湧いてくる。要するにせっかく楽しみにして見に来る人が参加できない空気が漂ってしまうという訳なんですよね。さすがにそんなペースでは取引先のブログ担当者も毎回頭を抱えては僕に相談の連絡を入れて来ます。担当者曰く「閉鎖するしか…」と毎回お悩みは尽きません。確かに閉鎖してしまえばそれで済むかもしれないけど、なんとも後味が悪すぎる。1つ僕がそのブログを客観視してみると、そこに集まるのは100%が女性で、洋服とファッションする事が楽しくて仕方がない人達。働いている独身女性からお子さんを持つ主婦の方々…。女性だから?特有の?って思える部分と閉鎖すれば、という事で片付けらる問題ではないとも思う…。いっその事、僕が投稿名を女性にして成りすましで入り込もうとも思ったりしたのですが、なだめる筈が逆効果になった場合もあるし、逆に取引先の方々に余計な迷惑をかけてしまうので気持ちを抑えはしましたが…。先日のキムタクのドラマ「CHANGE」で朝倉総理扮する木村拓哉が言った、子ども達に向けた言葉のように「自分と同じだと思うからケンカにもなるし、納得もできないから悪口を言ったり、いじめたりする」と。そうじゃなくて「ひとりひとり違うんだ」と教えて気づかさせてあげる事が大切なんだと…。そんなセリフにはハッとさせられたんだけど、人はどうしても自分の考え方や思いを前提で他人を見てしまう。自分と違うから頭にくる、嫌い、いじめてやる、ムカつく…。だからいろんな事件も起きるし、イジメも減らない。自分の考えは決して同じはずもなく、他の人達はみんなひとりひとり違う個性や異なった価値観をもっている。「人は自分とは違うんだ」と、そう考える事ができれば世の中はもっと平和になって行くと僕は思う。それは自然と相手の立場になって考える事にも繋がって、人として大切な「思いやり」が生まれてくる。特に今回の女性ばかりが集まるコミュニティ的ブログでは、まさに朝倉総理の言葉がピッタリと当てはまる。そんな気がしています。

悲しいかな、相変わらずこの世の中には、誹謗中傷やねたみ、イジメ問題は一向に減りません。ブログや掲示板のように「顔が見えない」から参加しやすいという反面、実は裏の顔を持っている人達もいます。一瞬で別人になったりちょっとした事でキレたり逆キレしている。そこから殺人や自殺する人もいたりする。ブロガーが増え続けている今、やっぱり人としてのマナーを守って、参加するからには楽しむ事の姿勢を忘れてはいけないのだと、切実に思います。顔が見えないから誹謗中傷も簡単かもしれません。心の中の罪悪感や悪魔のようなその気持ちはずっと残って体の中に宿ってしまうかもしれません。本当は「見えないところの美しさ」を持っている人達もたくさんいます。それを目指している人達もたくさんいます。ここではその固有のブログは紹介しませんが、せっかく与えられた楽しい場所をみんなで守ろうとしているのに、その一言があったおかげで全く別物にされてしまうのは、関わっている以上、心が痛み、苦しいだけです。楽しいと思って始めたブログ。メーカーさんの気持ちが解るだけに悲しくもどうにもできない辛さ…。「言葉は難しい」と言ってしまえばそれまでなんだけど、「難しいからちゃんと伝わるように」ということが、ブログや掲示板には必要なんだとつくづく思った次第です。それは誰か読んでくれるであろう人達への「思いやり」でもある訳ですから…。とりあえず、早く楽しいブログに戻って行く事を願っています。

人をいつも悪く言う人は、他の人達からも悪口を言われている人。せっかく言葉を持っているのだから、ちゃんと気持ちを伝えて、伝わらなかったら伝わるまで話すということ…。これは私事でも仕事でも同じ。「言葉は難しい」ではなく「言葉は楽しい」に全世界の人達が変わって行きますように…☆ それでは、またいつかエントリーするその日まで。

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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