教えるデザイン。
いやはや、すっかり1ヶ月近くご無沙汰しておりました。ちゃんと元気に過ごしてはいますが、何というか忙しさを理由に?、ではなく気分がのらなかったのでしばらくブログの事は忘れていました。そこが正直なところです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?夏休みもすっかり終わって気がついたら秋の気配で早くも秋雨な感じですよね。僕のこの1ヶ月というと、8月上旬にはいつものアパレルさんの商品カタログの作業で撮影があったり、結局はお盆休みも無いままフル稼働(汗)です。一般的なお盆明けの週は、年2回のペースで開催されている「鳥居式らーめん塾」なるラーメン店開業の支援校があって、僕はそこで「デザイン・広告」担当の講師をやっております。と、言う事で、今回の「お題」は、デザインを一般の方々に教える難しさ、同じ価値観で聞いてもらう難しさを痛感したので、ここでお話しようかと思います。
第8期を迎えた今回の塾生は5名で、今まででは初の女性の塾生も参加しています。みなさんは、単なるラーメン好きとかではなく、将来、ビジネスとしてご自分のラーメン店開業が目的の方々ばかりです。一時期のラーメン店のバブル期に比べると、開店してから継続させるのは至難の業。オープンしてからの生存率はなんと今や「50%」と言うから、ただオープンすれば儲かるビジネスではありません。そのためにも味作りを中心に、立地条件の研究や店舗設計と厨房のレイアウト、資金調達の方法、従業員の教育、そして店名からロゴデザイン、オープンチラシに至るまで、約2ヶ月間に渡って学習するという毎週土日に開催の「らーめん塾」な訳です。毎週決められたカリキュラムを通して今まで意外にも知らなかった味作りの事やラーメンに関わる様々な内容で勉強する中で、「デザイン」という分野は、実はみなさん、そこまでは考えてなかった!と言うのが事実のようです。店名のいわゆるロゴ1つにとっても、お店を作れば自然に付いてくるという感覚の方が多いようで、この「らーめん塾」では僕自身、気がついた大きな収穫。学んだ事の1つでもあります。講義をしていていつも思うのは、初めから専門分野の話をしても塾生の頭の上には「???」がたくさん見えます。そういう場合、一般の方々でも言われればなんとなく解る「ロゴマークとは」というところから話をしますが、「ロゴ」って聞いた事も見た事もあるけど、これを作るのには一体幾ら掛かっているか?とか、どんなコンセプトで作られているのか?等と考える人はほとんどいない訳で、そこら辺から話を進めて行きます。もちろん、制作費の話もします。そして、ロゴを作ると同時進行で店舗設計の事も含めて考えなければいけません。例えば、たった今までサラリーマンだった方が、「はい、わかりました!」とか「なるほど〜」と感じ、理解してもらうのはなかなか困難な事です。店名から考え、ロゴを作り、その世界観を店舗イメージやどんぶりをはじめとする什器類の名入れ。ショップカード、のれん、ユニホームに関する1つのお店のパッケージングは、いくらお店を見て歩いた方でも、いざ自分のお店を作ろうとしてもそう簡単にご自身でデザインできるものではありません。味作りに徹したがためにお店とラーメンのスタイルがちぐはぐで全く違う世界観、バランスになってしまうのは言うまでもありません。肝心なのは、自分が作りたいお店のコンセプト(企画)をしっかり考える事。そして、コンセプトを作る事によって、店名からロゴデザイン、店舗設計に至るまでご自身がイメージしやすくなってくると、僕は今回の講義では主に語りました。※右上のイラストはイメージです。
基本的に人々の頭脳回路は同じです。どこから始めるか?何から考えるか?によって、いわゆる価値観の違いが大きく出てきます。ですが、講義そのモノは、1つの価値観になってもらう事が一番大切な事だと僕は思いながら講義を終えました。また、自己満足でロゴや店舗を作る方達もたくさんいる事も話しましたが、5人中5人が全員同じ価値観で理解できたかどうかは不安が残るところです。とりあえず何が大切か?と言う事は、みなさんに伝わったと思っています。街中にある溢れるほどのラーメン店…。リサーチをしてみると店名も去る事ながら、ロゴそのモノを疎かに、煩雑に作っているラーメン店も少なくありません。ラーメン店はもちろん「味」ありきですが、これから新しい顧客を掴むためには、「ラーメン店にもデザインは必要だ」ということ…。とはいえ、流行っちゃえば、それこそ何でもアリな訳で、流行るか流行らないかと言う前に、ちゃんとしたお店を作る意識の中に、ロゴデザインはとても大切なのです。今回の塾生に一人でも多くに「デザインの力」を伝えられたのは、僕としても本当に良かったと思っています。僕もまだまだ修行の途中なんですけどね…。
そうそう、話は変わりますが、日本の夏に付き物の「花火」にも実はデザインを取り入れた商品が発売されましたね。ちょっとビックリではありますが、こちらのリンクをちょっと覗いてみてください。いろんな意味でデザイン性をもった商品が街にお店に溢れるのは、クリエイティブな仕事をしている以上、うれしい気持ちになります。どんなもんか興味のある方は、コチラです。→「大人の花火」
という訳で、久々なのに熱い語りになってしまいましたが、「デザイン」は作るだけではなく、「教える」と言う事も大事なんだとつくづく思う今日この頃。ようやく僕も人々にデザインを語れるようになったのか?(笑)等と思いながら、仕事もいいけどそろそろ遅い夏休みでもとって遊びに行きたいなぁと思ったりしています。どこかで花火大会、やってないかなぁ〜。なんてな。それでは、またお会いしましょうよ…♪
◎デザインを教えられませんが(笑)、ポチっとお願いします。


第8期を迎えた今回の塾生は5名で、今まででは初の女性の塾生も参加しています。みなさんは、単なるラーメン好きとかではなく、将来、ビジネスとしてご自分のラーメン店開業が目的の方々ばかりです。一時期のラーメン店のバブル期に比べると、開店してから継続させるのは至難の業。オープンしてからの生存率はなんと今や「50%」と言うから、ただオープンすれば儲かるビジネスではありません。そのためにも味作りを中心に、立地条件の研究や店舗設計と厨房のレイアウト、資金調達の方法、従業員の教育、そして店名からロゴデザイン、オープンチラシに至るまで、約2ヶ月間に渡って学習するという毎週土日に開催の「らーめん塾」な訳です。毎週決められたカリキュラムを通して今まで意外にも知らなかった味作りの事やラーメンに関わる様々な内容で勉強する中で、「デザイン」という分野は、実はみなさん、そこまでは考えてなかった!と言うのが事実のようです。店名のいわゆるロゴ1つにとっても、お店を作れば自然に付いてくるという感覚の方が多いようで、この「らーめん塾」では僕自身、気がついた大きな収穫。学んだ事の1つでもあります。講義をしていていつも思うのは、初めから専門分野の話をしても塾生の頭の上には「???」がたくさん見えます。そういう場合、一般の方々でも言われればなんとなく解る「ロゴマークとは」というところから話をしますが、「ロゴ」って聞いた事も見た事もあるけど、これを作るのには一体幾ら掛かっているか?とか、どんなコンセプトで作られているのか?等と考える人はほとんどいない訳で、そこら辺から話を進めて行きます。もちろん、制作費の話もします。そして、ロゴを作ると同時進行で店舗設計の事も含めて考えなければいけません。例えば、たった今までサラリーマンだった方が、「はい、わかりました!」とか「なるほど〜」と感じ、理解してもらうのはなかなか困難な事です。店名から考え、ロゴを作り、その世界観を店舗イメージやどんぶりをはじめとする什器類の名入れ。ショップカード、のれん、ユニホームに関する1つのお店のパッケージングは、いくらお店を見て歩いた方でも、いざ自分のお店を作ろうとしてもそう簡単にご自身でデザインできるものではありません。味作りに徹したがためにお店とラーメンのスタイルがちぐはぐで全く違う世界観、バランスになってしまうのは言うまでもありません。肝心なのは、自分が作りたいお店のコンセプト(企画)をしっかり考える事。そして、コンセプトを作る事によって、店名からロゴデザイン、店舗設計に至るまでご自身がイメージしやすくなってくると、僕は今回の講義では主に語りました。※右上のイラストはイメージです。基本的に人々の頭脳回路は同じです。どこから始めるか?何から考えるか?によって、いわゆる価値観の違いが大きく出てきます。ですが、講義そのモノは、1つの価値観になってもらう事が一番大切な事だと僕は思いながら講義を終えました。また、自己満足でロゴや店舗を作る方達もたくさんいる事も話しましたが、5人中5人が全員同じ価値観で理解できたかどうかは不安が残るところです。とりあえず何が大切か?と言う事は、みなさんに伝わったと思っています。街中にある溢れるほどのラーメン店…。リサーチをしてみると店名も去る事ながら、ロゴそのモノを疎かに、煩雑に作っているラーメン店も少なくありません。ラーメン店はもちろん「味」ありきですが、これから新しい顧客を掴むためには、「ラーメン店にもデザインは必要だ」ということ…。とはいえ、流行っちゃえば、それこそ何でもアリな訳で、流行るか流行らないかと言う前に、ちゃんとしたお店を作る意識の中に、ロゴデザインはとても大切なのです。今回の塾生に一人でも多くに「デザインの力」を伝えられたのは、僕としても本当に良かったと思っています。僕もまだまだ修行の途中なんですけどね…。
そうそう、話は変わりますが、日本の夏に付き物の「花火」にも実はデザインを取り入れた商品が発売されましたね。ちょっとビックリではありますが、こちらのリンクをちょっと覗いてみてください。いろんな意味でデザイン性をもった商品が街にお店に溢れるのは、クリエイティブな仕事をしている以上、うれしい気持ちになります。どんなもんか興味のある方は、コチラです。→「大人の花火」
という訳で、久々なのに熱い語りになってしまいましたが、「デザイン」は作るだけではなく、「教える」と言う事も大事なんだとつくづく思う今日この頃。ようやく僕も人々にデザインを語れるようになったのか?(笑)等と思いながら、仕事もいいけどそろそろ遅い夏休みでもとって遊びに行きたいなぁと思ったりしています。どこかで花火大会、やってないかなぁ〜。なんてな。それでは、またお会いしましょうよ…♪
◎デザインを教えられませんが(笑)、ポチっとお願いします。






