2017-09

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子供から得るもの

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たまたまコンビニで「モノマガジン」を買ってみた。特集記事は「子供のプロダクト」。僕が思っている事の1つとして子供から得るものはたくさんあるということ。そして、子供向けの商品には、遊び心がたくさん詰まったデザインや、いわゆるウィットの効いた発想が僕の心を揺さぶるのです。その商品、デザインから強烈に伝わってくるものがある。と、今回は、「子供」についてデザインと結びつけて考えようと思います。

子供から得るもの。そこには社会性や規制のない所から生まれてくる純粋な発想力。自分も子供だったくせにいつしか「大人」になりたいと想いながら、そんな純粋な心を置き忘れてしまう…。言い方を変えれば、それを大人になるという事だと勘違いして子供より子供な大人が増えているのは事実ですね。さらには子供が急いで大人の仲間入りをしようとして間違ったことをしてしまう。新聞でも読んだけど、東京都の小学生のアンケートで「学校はめんどう」という子供が多いらしい…。その「めんどう」の中には、「友達付き合いがめんどうだ」なんていう社会人みたいな事を言っている子供も多い。その原因の1つは、急いで大人になろうとしてしまった大人の育て方にあるように思える。何かが欠けていると…。僕は結婚はしているけど、子供はいない。そんな僕がこんなことを言っていると「何も知らないくせに」とか言われそうだけど、人間とは1種類しかいない訳で、子供がいてもいなくても人を育てるという事で言えば代りはない。子供が想う純粋な気持ちを大人達が蓋をしてしまうのは、何か違う気がします。アメリカの教育では、その子のいい所や才能を親が引き出すために本気で向き合っていると聞いた事があります。子供も1人の人間なのだから親の押し付けで何かをさせたりというのは考えものである。

さて、ちょっと本題からズレて根深いとこに行きそうな感じですが、「子供のプロダクト」ってことで、モノマガジンの記事で僕はデザイン性の豊かさや楽しさを再確認しました。少し抜粋してみると下記の通りです。

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ウィットとユーモアは子供に学ぶ
いま、世界的に子供プロジェクトが盛り上がっている。
子供たちの純粋な感性を刺激する愛らしいプロダクトに、
改めて大人たちが目を向け始めたのだ。モノの価値観が多様化する時代、
われわれ大人たちは自分たちのモノ選びに少々迷い疲れてしまった!
子供たちにいいモノを提案しようという動きは、
大人自身を癒すビタミン剤なのかもしれない。       …という具合。

子供たち向けられたプロダクトは、当然考えるのは大人たち。そのプロダクトデザインの制作過程には「子供から得るもの」がたくさんあるのだと信じてやまない人たちの力と、その子供たちの素晴らしい感性を大切に育てようとする大人たちの想いが形になって行く様が見えてくる。もともと純粋だったはずの人々が大人の仲間入りを急ぎ過ぎた結果、忘れて行く感性や発想。だからこそ「子供に気づかされる」という言葉があり、自分を見つめ直すキッカケとして大切にしようと思えるのです。ここ数年でデザインというキーワードが注目され、軽いブームみたいになってるけど、それは大人になって「忘れていただけ」なのだと僕は思う。単にブームということではなく、昔からあったのに今頃になってそこに気づいた。…である。「デザインっていいよね」とか「なんとなくカッコイイじゃん」という当たり前の感覚ではなく、純粋に「どうしたらこんなデザインが生まれるのだろう?」という風に考えていけばモノへの好奇心が生まれ、子供の頃の「夏休み」のようなワクワクする感覚を取り戻す。それが今の僕達大人には必要な事だと思います。そんな気がしています。皆さんもそんな感覚で子供たちを観察してみると「楽しむことの発見」、「自分を取り戻すキッカケ」がきっと見つかるかもしれません。

子供の頃の好奇心を思い出している今日この頃、僕の探究心は止まらない。
純粋な気持ちをそのままに…。なんてな。

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テーマ:親の思い・願い - ジャンル:育児

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A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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