2017-09

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ブランドの作り方。

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すっかりお盆休みも終わって一気にいつものモードになっている方が多いと思います。子供達も夏休みの宿題に焦り始め、お父さんも何かと忙しいこの時期ですね。でもできるだけ手を出さずに自分の力で何かを創るということを経験させるように心掛けて下さい(笑)。ところで、最近の夏休みの宿題は一体どんな感じなんでしょうか?デジタル化が進んでTVゲームばかりしている子供達にどんな宿題が出ているのか?凄く興味があります。

僕は結構して女房はいるけれど、子供はいません。なので判らない部分もたくさんあるけど、今思うと子供の頃の夏休みの宿題あたりから、今で言う「企業のブランディング」のように自分の個性やアイディアを創って行くという事が「始まっていた」という気がします。いまや企業では1人で何かをする場所ではないのだから、プロジェクトを立ち上げてチームワークという形で会議をしたり企画案を出したりして各企業の「ブランド」を作り上げて行く…。そんな風に企業が気づいたのは「消費者」の価値観やセンスのレベルが向上し、一方的な物売りや営業では「もう生き残れない!」って思ったからだろう。しかしながら未だに進歩のない企業は山ほどある。中には「ブランディング」なんていいながら一部の人間だけで盛り上がっていたりする…。それじゃ昔から何も変わらない体質で、逆に周りから嫌われ者扱いなんてこともあったりする。君は真面目すぎるとか言われたりして…。そこで小学校の夏休みの宿題を企業に例えてみると、学校の夏休みの宿題が大きなプロジェクトで、ディレクターの立場になっているのが先生方。そして社員としての生徒達は「宿題」そのものをやり遂げるために先生に相談したり、やり遂げようとする意欲とみんなで宿題をして提出するというところに学校としてのプロジェクトが成功し、学校として、教育として1つの計画が成し遂げられるという結果になる。そこで初めて学校(企業)のブランディングが確率するのだと思います。何気なくこなしていた宿題に置き換えて考えてみると、実は行動力や企画性のヒントがたくさんあったように思える。何をみんなですればいいのか?ということに気がつくための大事な経験だったのではないかと思うのです。グラフィックでもWEBデザインでも、営業でも販売でも、そして夏休みの宿題でも、要は何でも同じ。実力を引き出し、それを活かす事ができないまま予算を使ったり、無駄な時間を過ごす。その結果、何も変わらないという戦略として惨敗の結果に…。日本の企業全体ではないけど、悲しいかな現実としてそんな感じの企業やお店もまだまだたくさんあります。これからの企業の成功は、みんなが1つの目的に向かって全員でやり遂げるということ。子供の頃の宿題をやり遂げるのとそれは何ら変わらない。

需要と供給、すなわち作り手と消費者のバランスは年々難しくなっているという現実。そこに各企業は「自社のブランド戦略」と「没個性からの脱出」を図り始め、そして気づいたはず…。今何をするべきなのか?何を武器にビジネスとして成功させるのか?そして個性=人間が作る常に独創的な発想とコンセプトをしっかりとした柱にして進んでいかないといつまで経っても変わらないのです。やっぱり僕は「人は独りでは生きて行けないのだから…」という事を改めて認識するのです。もちろん、それが言えるのは企業だけではない。学校や地域の環境問題、政治でも何でも「ブランディング」という没個性脱却こそ、みんなが平和で思いやりのある人間達に戻れるような、そんな社会になれるような気がします。みんながみんな同じ方向を向いて進んで欲しいものですね…

最近のニュースでは、おバカな「花火族」なんて人達がいる。でもそんな迷惑な若者を創ったのは上に立つ大人達。先日のシュレッダーの事故の件でも、近くにいる親や大人達に責任もある。かなり昔からシュレッダーなんてものはあったけど個人情報保護法というやっかいな法律のお陰で一般家庭に入り込んだ訳だし。責任はどこに?なんて言ってもきりがないのです。すべてはそれを始めた大人達、それを作ってしまった人達、それを許している国の法律なんですよね。自動車だって事故が起これば人間の死に至る確率は高いのに、判っているのに作り続けている国や大人達。そしていつも思う事だけど、事件や事故が起きてから初めて対応策を考える…なんてが多すぎる。そんな状況の中、果たしてこの国の「ブランド戦略」はありえるのか?。根本的な見直しが必要な気がしてならない今日この頃の僕であります。

という訳で、今回もやや重な話題になってしまいましたが、この国で働く人たちが「ブランド」の大切さを意識すればもっともっとこの国の経済も環境も活性化するように思うのです。そんな事を願いつつ、目黒区中目黒からお届けしました。

追伸:今年のSei2の夏休みは、9月20日~5日間ほどの予定です。
   各クライアント様、各スタッフ各位。秋休みさせていただきやすので、
   どうぞよろしく~。

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テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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