2017-05

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デザインとビジネス

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少し間が空いてしまった(汗)。まぁ、きっと忙しいんだろうな…なんて思っていただければ幸いです。暖冬とはいえ毎日寒いですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?空気も乾燥していて風邪を引きやすいので毎日しっかりうがいをしましょう。

さて、今日のお題は「デザインとビジネス」。デザインも1つのビジネスだけど、それによって企業の業績が上がったり商品が売れるようになったりと、最近では書店でもデザイン関連の本や記事を目にすることが増えて来ましたね。そのような本を見ていると、アジア諸国全体で今までのような経済発展とそれに伴う工業生産力の向上によって従来のようなリーズナブルな価格の供給というのはもはや通用しない時代になって来たと言われています。要するに企業が今まで得意として来たビジネスモデルもいいかげん改革の時期がやって来たということ。そんな中、デザインの動向を見ていると、紙媒体をはじめ日常の様々な商品やインターネット市場など、どうやら「デザインの優れた高い付加価値」をもってして「ブランド力を高めていく」ということが主流になりつつある。それこそ今後の産業にとって大きな課題なのでは?と思う。また、特に日本では、社会問題にもなっている少子高齢化の現状に合わせた商品が増えたように思える。あらかじめ身体能力を想定したサービスや商品の開発とそのユーザーに合わせた「対話型」のモノづくり、いわゆる「ユニバーサルデザイン」が普及しはじめ、それを取り入れた企業も増えています。社会貢献を掲げたブランディング、知的財産としてあらゆる面で効果を発揮しつつあります。ひと昔には信じられない商品にもデザイン性が存在するようになり、単なる機能性や価格面だけではなくデザインそのモノをしっかり見極める人々が増えはじめたのです。それは僕らからしたら嬉しい反面、デザインへの価値観を足並み揃えるのはそう容易ではない。そう思います。

そんな風に考えていくと今まさに時代の転換期…。デザインに対する価値観や知識はビジネスには欠かせないモノという時代になり、今までのように「デザイナー任せ」ではなく、サービスや商品に携わる人々にとって「みんなで創る」という発想こそ、とても大切な事のように思えます。「売れないのはデザインのせいだ…」とか言う人がいる以上、ブランディングや知財に結びつくのは難しいかもしれません…。

では「良いデザイン」と「売れるデザイン」は?という話になりますが、このバランスを保つためにはデザイナー1人では不可能といってもいいでしょう。売れるデザインのしくみをちゃんと考えた企画とそれを理解し把握したデザイナーとが1つにならないと求めているところには行きつかない。とはいえ、企業の中でも企画力がある会社もあれば全くそういう発想もない会社とあります。後者の場合は、当然のようにデザイナーに頼るようになる訳で、そのプレッシャーやらモチベーションたるや半端じゃないです。あげくの果てに売れなかったり、評判が悪いとデザイナーのせい…みたいな。あきらかに国内で見てみると後者のタイプが多いのは悲しい事実です。じゃあ、そう考えるとデザイナーが企画力を身につけ、マーケティングから経営のコンサル、商品開発、はたまた宣伝会議に出席して?そこまで入り込んだ視点からモノづくり?…、できればやりたいところだけど、いくらなんでもそこまでは物理的に無理がある。やはり発注する側とそこに携わる人達の連携した企画力から創り上げていくということが良いデザインでもあり、売れるデザインになれるような気がします。

もはやデザイン抜きでビジネスはありえない。そんな風に僕は思うし、企業も気づきはじめたと思う。企業にとって何をすればいいのか?どうすればいい結果が出せるのか?という課題に基づいた企画の方向性と戦略。さらには人材の育成、マーケティングやマネジメント。素材や技術の向上、色彩の戦略などなど…。それが1つになって初めて「ブランディング」とか「知的財産」ということになるのです。デザイン=ビジネスという発想は、きっとこれからの企業、これからの日本を生き抜いていくためには絶対必要だと思います。でも努力は必要ですよね。やっぱり基がしっかりしてないと…、ですよね。デザイナーを使うというより「巻込んで」ぐらいの気持ちでお願いします。…なんてな。

デザインは、決して1人で創らないで下さい…。みたいなホラー映画のようにいろんな意味で恐さもあります。最近の耐震強度問題の事件(APA)も「信じて任せた」から起きてしまった事。そんなことだから結局自分に降り掛かってくるのです。そこに「みんなで楽しく参加して、良いモノを創りましょう」って気持ちがあれば、そんな大事にはならなかったハズ…。被害者にも加害者にも一瞬にしてなってしまいます。それと、スピリチュアルの世界の人、江原さんもよく言っているように「想像力」の欠如が全部そういう状況を作っていると、悲しいかな本当にそう思います。

もう一度、デザインとビジネスのこと、想像力をもってちゃんと考えませんか。みんなで幸せになりましょうよ。それでは、また。

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テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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