2017-09

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誕生日は感謝の日

早いもので3月に入って既に20日。小生こんな僕でも誕生日はある訳ですが、今日がまさにその日です。ということで今回のお題目は「誕生日」。僕が思う誕生日をテーマにお話します。

人々の誕生日は、友達同士でパーティーをしたり恋人同士でお祝いしたり…。当の本人を祝うものという感覚があたりまえになっています。もちろんお祝いやプレゼントもうれしいし素敵な時間を過ごして幸せな気分を味わえる日…。バースデイソングもそんな内容の歌詞ですよね。とはいえ40代半ばになるとそんな嬉しい気持ちはあるけれどどこか切ない気持ちになったりするのです。それは自分が歳をとったなと感じる以外に生んでくれた母さん、そして父さん、先に生まれて面倒をいろいろ見てくれた兄が確実に僕より歳をとっていると言う現実。“切ない”と言う感情はそこに尽きるのです。人は順番に死んで行くのが一番幸せ。それは誰にも止められないけど、やっぱり切ない気持ちになってしまうものですよね…。ここ数年、誕生日の度に想うのは以前母方の祖母が他界したときお寺のお坊さんが話してくれた「一休さん」の話を思い出します。

昔々、寺の住職が子ども達を集めて説法をしようとしていた時、一通り同じ寺の僧侶達は子ども達にいろんな話をし終わっていよいよ一休の番。ikkyuu.jpg彼は子ども達に向かって言った言葉は「親の死、子どもの死、孫の死」「孫の死、子どもの死、親の死」と…。当然住職や他の僧侶は驚きました。さらに一休は「人は順番に死んでこそ幸せな事…、順番が逆になるほど辛いものはない」とだけ言ったそうです。この単純明快な説法にはさすがの子ども達もなんとなく感覚で理解した、というお話です。順番が逆の場合、事故や殺人、災害等の場合でしょう…。人の道というのは決まっていて順番通りが一番の親孝行であり幸せという事なのです。っていきなり誕生日の話からやや重な内容ですが、世知がない世の中ではこの「人の道」も狂い始めているように思います。
※一休は、禅僧でありながら酒や女性を愛し、長く寺に入らず各地を転々としつつ仏の道を広めました。形式や規律を否定した反骨的で自由奔放な人生のために、彼はしだいに伝説化されて、様々なとんち話が作り出されたとされています。

また、最近ではスピリチュアルな方がテレビでよく申しておりますが、「生まれる時、子どもの魂は母親と父親を選んで降りてくる」なんて話もあります。僕は比較的こういうお話は信じる方なので「ほぅ、なるほど~」って感じなのですが、ここにも選んだのは自分かもしれないけどその子をちゃんと育ててくれた両親には感謝という事実は存在していると思います。そしてそこから繋がっているその他の人間達も同じ。全く同じように生まれて来ているのです。でも、どういう訳か生まれた環境や友達、先生、仕事仲間、上司などなどで一個人が確立しながら大人になり、基本はみんな同じなのに「首から上が違う人間」になってしまう。神の誤算とするならば人間に言葉を与えたのが全ての間違い?なのかもしれません。

これからの人間にとって環境破壊を食い止めるのはもちろんの事、「感謝」という感情を大切にして意外と「誕生日」をちゃんと考える事で何かが変わるような気がします。増え続ける自殺も殺人もそういう事から減らせるような、そんな気持ちでいます。まぁ僕がブログで言ったところでどうにもならないのは解っているのだけれど、自分のための誕生日という概念を捨てて(うれしいけど)感謝する気持ち。少なくとも僕に関わっている人達にはそんなメッセージを伝え続けていきたい。そんな今日この頃です。

とうさん、かあさん、僕を生んでくれて本当にありがとう。僕はあなた達の誇りになれるようにもっと強くなってたくさんの親孝行をして行きます。それは幸せなあなた達の人生のために…
そしてみんなのために…。なんてなぁ。

追伸:今日は重い話ですみません。でも、正直な気持ちです。(笑)

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テーマ:雑記 - ジャンル:学問・文化・芸術

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A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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