2017-05

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デザインを教えた日。

そろそろ桜色になりそうな中目黒の目黒川。自宅から僕の会社に向かう途中、いつも通る道なんですが、これからの時期は避けて通る事になります。あまりにも人が多すぎて原チャリとはいえ足止めを食らうのです。皆さんもそろそろお花見の用意でしょうか?

さて、先週の土曜日に僕が参加している飲食店向けの開業支援塾で「お店のロゴデザインについて」をテーマに講義してきました。お店のロゴデザインには店舗の規模にもよりますが、イメージという概念が常に必要になります。そして飲食店の場合、食べ物、口にするという面も含めお店でいかに美味しく食べていただくか、そして美味しそうな演出へと繋げるための店名=ロゴマークはとても重要な部分だと思います。とはいえ開業資金の予算の中でいかにいいモノを作るか?という難しさ…。最近ではパソコンの普及でシロウトさんでも文字組を作る事が容易にはなりました。実際にそういう感覚でロゴマークを作っているお店も沢山あるようです。ここで問題なのは作ったロゴを店舗のイメージ通りにいかに展開していくのか!という問題。大切なのはディレクション力。デザインを経験してきた僕でさえ、様々な観点から検証し悩む位なので当然のように経験のない方では全くどうして何をどうしたらいいのか解らない…、というのが現状のようです。

ロゴの世界観を活かしながらイメージを統一していくという作業は簡単なようで実に数学的でもあり理論的に作り上げて行く必要があります。特にデザインを作っていく過程はいわば「目に見えない」部分が多く、形になって初めて感動を与えたり、お店としてのブランド力を高めて行く事になって行きます。当然のようにデザイナーの方々の多くは最終形までのイメージが自分の中にちゃんと確立していてそれによって確実に進行していく事が可能な訳ですが…。また、ロゴマークが完成するまでの過程を知ってもらう事も重要なプロセスだと思います。ipudou.jpg例えば「一風堂」など有名店を数多く手掛けるプロデュース会社の「パシオ」では、店名ロゴをまず最初に仕上げ、そのイメージから店舗設計へと落とし込んで行くというとても解りやすいイメージ作りしています。そんな内容も盛り込んだ講義では、店舗のイメージ統一の作業と全体的な展開例をできるだけ解りやすく受講生の方々に理解していただきながら「失敗しないお店作り」を提案する。立地条件やターゲットもしっかり考えながら、いろんな角度で検証する必要もあります。しっかりとした企画こそお店永続のためには重要な事だと思っています。そんな講義は、僕にとって今後のデザイン業に携わる人間として重要なテーマになっていると感じています。とりあえず今回は第5期目という事もあり、受講生のツボはおさえて講義はできましたが、本当に伝わったのかどうか、不安は残るところですけどね。それと、普段全く使わないパワーポイントのデザイン性もさらにアゲてかないといかんなぁ~。ってか使いにくいよねPPTって…。WINマシンだし、書体いまいちだしね…。まぁ、僕の場合はタイトル等はほとんど画像で貼付けているのでそれなりに仕上がっていますが、できるだけページ毎のデザインを見やすくしつつ「さすがだな」と思われるようにデザインにしないといけません。アニメーション機能も有効的にね…。

小さい活動ではあるけれど「デザインを伝える、教える」いうのは、僕にとってのモチベーション向上に繋がり、もちろんこれからお店を始める方、そしてお仕事を頂いているクライアントさんを通してデザインの大切さやモノ作りへの取り組みを皆さんに伝えていきたいと思います。そんな風にさらに感じてしまった土曜日の講義でありました。いい緊張感もあったりして講義が終わった後の達成感もなかなかいいもんです。また、受講生の方々のロゴマークを含めたデザインの大切さや価値観の違いを感じてもらえれば幸いかなと思っています。

という訳で、今回のエントリーは僕の講義のお話でしたが、このブログを読んでくれている方々の中で将来自分のお店を持ちたいという方にとって何か参考になればいいかなと…。デザインを含めたコンサルティングは大事です。そして自分だけの感覚ではなくマーケティングも含めたプラン作りをしっかりたてる事をお勧めします。ちなみに相談も受付中ですのでお気軽にどうぞ…。それでは、また。

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テーマ:デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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