2017-11

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覚悟と仕事。

桜も満開ピーク。せっかく咲いたのにこんな天気じゃね…。皆さんはいかがお過ごしですか?新生活を始める人、就職して社会人としてスタートした人、新しい学校に入学した人…。4月は何か新しい空気が流れてる気がします。そんな「はじめ」の気持ちを忘れずに新しい自分も発見して充実した毎日を送ってください。

さて、今日のお題は「受け方、断り方」について思った事を綴ってみます。僕のようにデザインの仕事をしていると「受ける」仕事が基本。もちろん営業的な動きもしたりするけど仕事の8割は受注というスタンスです。そんな時クライアントである会社と取引する訳ですが、より的確にモノ作りをするためには「ご担当者」とのコミュニケーションが大事。これは何の仕事でも同じなんだけど、「お互い相手の立場になって」という思いやりの気持ちがあるかないかで1つの作品のできが違う。見た目には出さないにしても達成した時の感覚は全く違います。僕の場合は「相手の立場や性格」を分析し、その人の求めるデザインとは何なのか?それは正しい企画なのか?エンドユーザーにとってそれは本当に必要なのか?等の部分を全て集約しつつ自分の発想や経験で形にして行きます。しかし、相手の方が僕らの事を「業者」という感覚で発注してくるとまったくお話になりません。特にワンマンな社長さんから直接依頼がある場合に多いのですが「あんたは俺の言う通りに作ればいいんだよ」みたいな態度…。ある程度人生経験をしてくるとそういう気持ちはすぐさま受け取れるのは言うまでもありません。受ける態度も「あぁ、この人はこういう人だから…」みたいなモチベーションでデザインするというのははっきり言って作りたくないし、意味もない。また、そういう人に限って聞く耳も持たない人だったりするのでそりゃもう大変。気苦労ばかりでいいデザインも生まれてこない。

はて?そういう人と向き合って行くにはどうすればいいのか?僕なりに考えてみました。そういう人の場合、こちらの話をあまり聞かないのでとりあえず相手の話を最後まで聞きます。そして反撃するかのように自分の仕事の進め方、価値観、予算と制作時間を相手がちゃんと理解するまでしつこい位に伝える事です。その部分が理解できたかどうかまでちゃんと確認し、それでも解って貰えない場合は、理解するまで仕事を受けない。これは非常に難しいとは思いますが、僕は自分の会社を設立する前までは来るもの拒まず、という感覚がありました。もちろん食べていくためには、という具合でそういう人の発注もそれなりに作り上げて来ました。でも、いろいろ過去の事を振り返って考えてみるとそれは結局自分が大変なだけで、得るものがない場合が多いのです。また、そう言う人に限ってはそんな気苦労もしたのにも関わらず平気で値引きや修正を入れてくる始末…。これってリスクは大きいし作り上げるモチベーションも上がらず、辛いのは自分。という結果になる場合がほとんどです。最悪の場合、丁重にお断りするという事も考える必要もあります。何でもかんでもではボランティアのような仕事になる訳ですから…。そんなに世の中甘くないって思うかもしれませんが、どこかで自分のスタイルを確立させる事。デザインに力を注ぎ、いつまでも好きな仕事を楽しくするためにはクールになるしかないのです。そうは言ってもとても難しい問題です。仕事があってこその職業な訳ですから。バランスをしっかり考えながら「楽しい仕事」にして行きましょう。

ってな訳で、少々愚痴も入ってしまいましたが、どこかで線を引いて行く事も非常に大切な事だと思います。嫌な仕事をしないんじゃなくて、いかに楽しい仕事にするか、できるかがデザインの仕事には必要な事なのです。ワンマンな社長も納得させてこそ楽しい=いいモノ作り。社会の中に様々な課題はたくさんあります。何の仕事でも同じです。楽しくするためには何をどうすればいいのか?この気持ちは新社会人にも忘れないで欲しいなと…。なんて思う今日この頃です。自分を作るのは自由です。会社に埋もれてただ生きるより、何かを見つけ作り上げるクリエイティブな発想で頑張ってください。卒業おめでとう、そして新生活おめでとう。何かを変えるのは一人一人の小さくても思いやりの心と覚悟。新入生、新社会人、そしていつも頑張ってる皆さんも正しい覚悟はできていますか?何かに向かっていますか?…。夢は叶うためにあるものです。間違ってるかもしれないけど何でもやってみる事。人はそういう風に成長していくのですから…。そして「この世は修行」です。それでは、またお逢いしましょう。

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テーマ:働くということ - ジャンル:就職・お仕事

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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