2017-07

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タイポグラフィ

ここ数日ついつい難しい話ばかりになってますが、お気楽な感じで読んで頂ければ是幸い。デザインをテーマにしたエントリーだけどもはや僕の中では全て同じ…。僕が思うところの解釈ではデザイン=仕事><仕事=デザイン+楽しい。何かを始める事、終える事。人が関わる部分にはデザインの発想に置き換えると意外と簡単だったりする。仕事とはみんなで何かを作る事。人事も会議もデザイン的な発想がそこにあればきっと「楽しい」と僕は思う。専門的だからとかデザインってよく判らない?とか…。大きな視野で全てをデザインと思う事…。なんとなく楽しそうでしょ。

emigre_9.jpg今日のお題は「タイポグラフィ」なんですが、いかにもカッコイイ呼び方。日本語にはこれに正確に当てはまる言葉が見当たらない。例えば組版とか文字印刷という感じなんだろうか…。アルファベット中心のタイプセッティングやロゴタイプが増えたので、いわゆる用語としてタイポグラフィって使われるようになったと思われます。またこの辺の用語は結構面倒臭い。特に英文ではタイプの名前やフォントの意味等、たいていは文字印刷の技術の流れから伝統的な部分があったりするので勉強が必要になって来ます。今や日本の漢字やかなも種類が増えたけどタイポグラフィというと和文より英文かなと、そんな気がします。特にアジア圏で使われる北京語やハングル文字等ではタイポグラフィの表現の難しさがある。また、この「タイポグラフィ」はアメリカやイギリス、さらにはスイス、デンマークあたりからからまるで流行のようにグラフィックデザインの一部、もしくはメインで新しい感覚として日本のデザイン業界に入り込んで来た…。もちろん英文を多様するようになった日本社会と業界の変化がここまで来た要因だと僕は思う。そして文字をいとも簡単に使えるマッキントッシュのお陰で業界基準にもなったポストスクリプトやアドビタイプマネージャ、いわゆるATMによって文字の表現が広がりを見せる。特に和文フォントも需要と供給に応じたシリーズ書体が登場し、写植の頃から言えば数段に扱いやすくなった。とは言えなかなか和文のタイポグラフィは見かけない…。また、価格帯も英文に比べると高く、制限も厳しいので扱いにくさもある。英文のようにフリーフォントもかな以外は無いのが現状です。海外のサイトには無数のフリーフォントサイトが存在しているのに…、である。ちなみにグーグル等で「FREE FONT」で検索すると無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますよ…。んで、英文フォントは一般的なところではアドビが主流だけど、エミグレフォントも代表的な所。特にエミグレは個性的な書体が多く、海外のタイポグラフィに見られるデザインにはこの書体が多く登場している。しかし全てコンピュータという原動がゆえの登場で、デジタル性とソフトの手軽さから簡単に作れるようになった。そして更に「タイポグラフィ」の難しさは、誰がレイアウトしても似てしまうという大きな問題を残しつつ、未だに各業界で登場を見せている。

emigre_sample.jpg確かに英文をグラフィックに取り入れるとカッコイイ。しかし間違って使うと自己満足のように思われるので注意が必要です。和製英語も使うと恥ずかしい思いをします。結構外国人には伝わらない単語もあるらしいですから…。英文を使う時、本当にそれはそこに必要なのか?それはデザインとして活かされているのか?という事をしっかり考えなくてはならないのです。こうして考えてみると日本でのタイポグラフィの表現方法はとても難しい。文字だけでイメージを伝えるためにはフォントファミリーもさることながら、バランスとセンス、その組み合わせが重要になってくる。そして間違いの無い英単語。簡単に作れるようで実は非常に敏感で繊細なタイポグラフィはグラフィックデザインの奥深さ、難しさを感じさせてくれる。解らないと言った方が当てはまる。そんな風に思います。文字はまるで音楽のように使われ、デジタルなイメージを感じさせながらあらゆるデザインに登場している今回の「タイポグラフィ」の世界。ただ文字を並べただけのように見せないテクニックはまだまだ勉強が必要である。書体の1つ1つの造りと微妙に異なるライン…。書体だけで全く違うイメージを作り出す「文字と書体」の虜になっている僕なのであります。でいて、奥深くて気が遠くなる…。なんてな。

◎追伸:英文FREE FONTのお勧めサイトです→ Font Face 辞書片手にダウンロードするべし!

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テーマ:デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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