2017-07

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広告禁止のもどかしさ

ご存知の方も多いテレビ局のN放送は、日本のテレビ放送局の中でも唯一、公共放送として運営されています。そして、開局当時から広告によって収入を得ることが禁止されているため、各世帯の視聴者であろう人々から受信料を徴収すると言う形式をとっている訳だが、なんとももどかしさを感じてしまう変なこだわりはどうなのか?…。と言う訳で、今回のお題は「広告禁止」のマイナス思考(僕の中では)のお話です。

さてさて、ここ最近のN局では、受信料の不払いが問題になったり、はたまた性的な不祥事が相次いで、違う意味でのメディア効果?が目立っています。広告=CMをしていないのに関わらず、話題の尽きない放送局なのは言うまでもありません。そんな日本を代表する公共のテレビN局は、明らかに他局と違う番組作りではあるけど、その構成は丁寧なようで実は情報が曖昧だったり、表現が遠回しでもどかしくなることが多い気がします。例えば、番組内で流行りのお店などを紹介しても、名前や場所が判らない。デパート売場の紹介でも「新宿の某デパート」といった具合…。決して固有名詞を出さないという徹底した配慮がなされています。いつも残念に思うのは「あの商品欲しいな~」とか「あのお店はどこにあるの?」なんて思っても、映像を頼りに自分で調べるしかないという何とも面倒臭い。とは言えいい番組は沢山ある。その中でも僕が唯一nhk_ryugi.jpg毎週楽しいみにしている好きな番組の1つに「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組がある(毎週火曜10時~)。テーマソングはスガシカオ率いる「kokua」というユニットで、楽曲の「Progless」も素晴らしく見事にハマっている。この番組は毎回、各企業や職人達にスポットをあてて、その人物の仕事の流儀や人間性を紹介して行くと言う構成になっていて、昨年だったかもどかしさを感じた放映としては、あの“たまごっち”を企画開発した人物を招いての放送で、もちろん、新聞のテレビ欄には「たまご型ゲームの開発者」と書いてあった。普通に考えれば誰もがあの“たまごっち”の事だと思うはず。宣伝ではないものの「すぐにソレ」だと判る。なのに一切メーカー名やブランド名を言わないその体質と変なこだわり…。逆に違うメーカーが新しい「たまご型のゲーム」でも作ったか?なんてことまで想像してしまったのは僕だけではないと思う。そこまで出して何で言わないの?「いいから言っちまえよ」と痛烈に感じてしまったのです。うぅ~もどかしい…。で、番組を見てみると、その商品は案の定「たまごっち」で、商品の映像も流れている。でも、企画した人、司会進行の茂木健一郎さん達は、いつかうっかり言うぞ!なんて思いながら、冷静を保ちながら「たまご型ゲーム」と口を揃えていて、見ているこっちはテレビに突っ込みっぱなし(笑)だから、たまごっちだっての!…、何で言わんのかなぁ~…ううぅ~イライラする~、のである。番組を見ていて一番感じたのはゲストで出演されている、その商品を開発したお方…。一番もどかしいと思ったのは、当の本人だったのかもしれません。他の特集でも同じで、ゲームソフト会社で企画開発のプロデューサーが出演した時もところどころで社名ロゴがチラホラと…、でも言わない。絶対言ってなるものか状態で、見ているこっちは家族でどういう訳だか失笑とつっこみの嵐なのですよ。そうやって番組中につっこんでる人、結構いるんじゃないかなぁ~。

見方を変えると実に滑稽で、広告してないのにより良く判ってしまう企業やその商品。そういう感性をくすぐる手法かっ!って思ったりもするN局の番組。しかし、ニュースを見ると固有名詞が出ていたりする訳で…。なんとも時代の流れが止まってしまった局なのだろうか…。なんて思う。受信料の徴収とかじゃなくて、そういう所をちゃんと考えるのが先だと、そんな気がします。徴収できないのならスポンサーを確保して、民放他局と同じようにした方がよっぽど解決策となって行くのではないだろうか…。一途のこだわりは反ってマイナスのイメージにもなり、「N局は新しく生まれ変わります」と言うのなら、そういう発想の転換こそ、国民に伝わるように思う。N局もブランディングという考え方を導入し、将来をしっかり見据えて行って欲しいものです。いい番組があるだけにとても残念でもあるし、広告禁止という閉鎖的で独立国のようなこだわりは、キッパリ捨て去って頑張って欲しいものです。なんてな…。

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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