2017-11

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夏のあいさつ?

早いもので7月も後半ですが、いかがお過ごしでしょうか?日本では一般的にお盆と言うと8月15日あたりを言いますが、旧暦では7月15日。なので今週はその昔「お盆」だったんですね。ちょうど身内の一周忌でもあるので、昨日は法要のため横浜の霊園に行ってきました。本当に1年が早い。早すぎる。ってな訳で今回のお題は、「お盆」じゃなくて「暑中見舞い」と聞いて思い出す季節のあいさつについて思う事などお話します。(前回の手紙ネタとは違います)

ここ2~3年の間に企業や個人も含めて「暑中見舞いハガキ」ってものを見かけなくなりましたね。デザインの仕事をしていると毎年のように各クライアントから6月の中旬には制作依頼があったもんですが、とんとなくなりました。要はそこまでかしこまって挨拶も程々でいいじゃないか、という感じ。お歳暮も贈るというより贈られた方が困ってしまったり、面倒だったりで…。昔から日本の社会にあった風習がいつの間にか消え去って行くようでちょっと寂しい気もするけど、これには「バブル崩壊」という経済現象がそんな風に人々を意識的に変えて行ったと思われます。企業ならなおさらだけど「温暖化」という深刻な地球の危機の中にあって「暑中お見舞い申し上げます」ってのも考えものなのかも知れません。そのうちに「年賀状」も無くなってしまうような気がしますが、何が必要で何が無駄なのかを人々はようやく気づき、贈らない、送らない方が今の時代には正しい選択だと思います。しかしながら「イメージ」を企業戦略としている場合は「暑中見舞いハガキ」を作るのを止めるというのは、なかなか難しいだろう。アパレル業界では、季節物endless_summer.jpgを扱う訳で顧客誘導と確保のためには決して無駄な事ではない。ただ、僕のデザインというビジネスにおいては焦りはある。暑中見舞いハガキのデザインも一度に何社もの企業から受けていた時代から比べると今年はゼロ件…。細かい仕事で小さいハガキサイズならではの難しさと割りに合わない部分がないと言ったら嘘にはなるけど、それなりのイメージ戦略を各企業ごとに作って行くという楽しさは確かにある。ただ今の時代には確かに「もったいない」暑中見舞いとお歳暮はともかくとして、年に一度の年賀状だけは続けて欲しいものです。こうしてブログ等でごあいさつするのもみんながみんなという訳にはいきません。礼儀という感覚というよりも、便利なツールなブログのお陰でこうしていつも読みに来て下さっている方々にお知らせできるのはとても嬉しく思っています。今年の夏は異常な猛暑と言われています。部屋の中にいても熱中症になるらしいのでくれぐれも水分補給を怠らずに元気にお過ごし下さい。何事もなく健康でいる事がなによりも大切な事です。今後ともご自愛くださいね。

さて、話は変わりますが、昨日の法要で来て頂いたお坊さんから有り難いお言葉を戴きました。そのお話(説法)をまとめると以下のような感じになります。人は「悟りを開く」と言う事を幾度となくいろんな形で経験します。主に「悟り」という言葉は、心の迷いを去って真理を会得するというように使われますが、「理解する」という意味もあります。そして、仏教の世界では「諦める」の“諦”という字も悟りの言葉と同じように使われる事を知りました。解りやすい例え話では「千の風になって」の歌詞にあるように「私はここにいないので諦めて下さい。その代わり私はいつでもあなたのそばにいますよ」という例えです。諦めて亡くなった人のために前向きに行きて行くという事が本当の意味での供養なのだとおっしゃいました。今までマイナスなイメージが強かった「諦める」という言葉も一瞬にして違うものに思えて来ました。ただ、使い方を間違えると「断念する」という意味になってしまうので注意は必要ですが…。あくまでも前向きな解釈で「諦める」という思想は人間にとってとても必要だというお話です。時には前に進むために諦める…というように、悟りを開く感覚と同じように想う事が大切なのかもしれません。今回のお題からあるように、もったいないから「暑中見舞いハガキ」を諦める。とか、お歳暮は今の時代に相応しくないから諦める…とかとか。「諦める」という言葉を自分の仕事に取り入れ、状況に応じて必要ならば諦める。形式に捕われず、何が正しくて今何を優先するのか?と言う事をしっかり見極める事です。また、人付き合いにも同じ事が言えるでしょう。無理に相手に合わせるより、諦めて次の出会いを待つ。その方がきっといい方向に向かうと僕は思う。ビジネスにおいても恋愛においてもプラスに考えながら「諦める」事が、実は自分にとっても相手にとっても大切な事なのかも知れません。見込みのないお客さんへ営業するより確実に繋がるお客さんを探した方がいい結果は必ず出せる訳ですから。変なこだわりは捨てて(諦めて)次を目指す。そんな風に僕はお坊さんの話から、またまた前向きになった今日この頃です。

ってな訳で、湿気も多くて嫌な感じの日は続いておりますが、皆さんも体調管理はちゃんとしながら元気に乗り切って行きましょう。まだまだ暑くジメジメした日が続きますが、くれぐれも冷えすぎたエアコンではなくできるだけ自然の風を取り入れて健やかにお過ごし下さい。暑中お見舞い申し上げます。

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テーマ:印刷・デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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