2017-11

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打ち水のススメ

早いもので8月1日になりました。気になっていた天気はと言うと、本日気象庁から関東甲信地方で梅雨明けしたとみられると発表しましたね。例年より12日、昨年より2日遅いとの事。関東甲信の梅雨明けとしては、統計を取り始めた1951年以降、4番目の遅さらしい。ただ、向こう1週間は湿った気流の影響で雲が広がる日もあったり、にわか雨の降る所もあるみたいだけど、おおむね晴れるそうです。気候の異常は「地球温暖化」によるものですが、この先10年でかなり深刻というか、人間が心地よく過ごせるような状況ではない。本当に今の危機を回避できるのか心配ですが、今日も屋上に打ち水ならぬ水撒きをしているSei2です。ちなみに「打ち水」は、お風呂や雨水等、溜めたお水でするのが正しいので、単なる水撒きって事で。

さて、先日観たテレビ番組「世界一受けたい授業」で、かの北野大氏(北野武の兄)が「地球温暖化」による異常現象の説明をしていました。それによると2100年には「とんでもない事に」なんて申しておりました。実際現在の国家の取組みにおいても全く持って追いつかない状況で、全国で1日何にも使用しない日を何日か作らないとダメらしい。もちろん、電気も水道もガスも使わない日と言う事なので単純に考えてもそんな1日は恐らくあり得ない。事態は深刻なのです。その状況も人類はある程度把握はしているものの、危機感とまでは感じていないように思います。高度成長から発展した地球上のエネルギー供給の技術では常に二酸化炭素が排出され、ましてや水の供給にもポンプを使うために電気が必要な状態。この電力源確保にも多量の二酸化炭素を排出する事になっている。残されたのは自然エネルギーしかないのでしょうか?風力発電や太陽光発電もまだまだコスト面でも問題があり、そう簡単にはいかないのが実情です。とは言え、手短なところでは「打ち水大作戦2007」というのがある。今年は北大阪地区で地域ぐるみで行っている取組みで、打ち水をするだけで大気中の気温が2℃下がることが判っています。この「打ち水」は、涼しさを得たり、ほこりを押さえるため門の内外や露地に水を撒くことを言いますが、日本では古く江戸時代から続けられてきた習慣です。地面に水を撒くことで、気化熱が発生し、その蒸散効果により地表面の温度を下げて熱放射を和らげることができる昔の人達のいわば生活の知恵なのです。地道な活動かもしれませんが、江戸時代の粋な雰囲気とヒートアイランド対策を目指しuchi_mizu.jpgた「打ち水大作戦2007」。手軽に参加できるのでちょっと気分転換に自宅の庭に、ベランダに打ち水してみましょう。ちなみに去年も東京丸の内や海外ではフランス・パリでも「打ち水大作戦2006」が行われています。さらに、東京都環境局では、保水性舗装のアスファルトに打ち水をしておくと、約3日間程度は気温の低減効果があることを発表しました。日本の風土や育まれてきた文化という観点からすれば、保水性の高い土の部分に朝夕、打ち水をすることが、気温低下には最も効率的としています。とは言え、都市においては地表に占める土の割合が非常に少ないので難しいけど、夏の昼間、保水しないアスファルトやコンクリートで覆われた都市の地表の温度は、背の低い子供たちにとって、大人たち以上にその地面から跳ね返される放射熱の影響を受けてしまう事になる訳で…。もちろん、ペットにも同じ事が言えます。なので一人でも多くの人達が打ち水をする事である程度は緩和できると思います。とりあえず「夏は1日1回、打ち水を」ってな感じです。

ところで、夏といえば「蝉」の話題もありますが、今年は17年に1度の周期で大発生の年なんて言われています。まぁ、もっともそんなニュースは欧米でのお話のようで…。実際はどうなんでしょうか?。でも、東京で考えてみると蝉は通常卵から幼虫になり、約7年間もの間土の中。ようやく外に出ようと思っても都市開発で土の中だったはずが、アスファルトの蓋が…。出れずに死んでしまう、なんて事もあると思う。せっかく地上に出て来ても1週間しか生きられないのに、である。日本では年々蝉の数が減っていると言われているのもここ数年に渡る都市開発のせいでしょう。温かい土もとまりたい樹木もない。結局、地球温暖化も小さな蝉の命も人間達が作ってしまった自然破壊によるもの。自業自得と言う事なんだろう。高層マンションも高速道路も本当はいらない、もったいないものだと思ってしまう。なんて、何だか土の道をゆっくり蝉の声を聞きながら歩きたい今日この頃ですが、とりあえず風鈴と団扇でも買って来るかなあ…。それでは今日はこの辺で、ごきげんよう。

↓我が家も打ち水大作戦だっ!て思ったらこちらも1回お願いします。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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