2017-07

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1960 デザイン元年

なんだ、この気候は!?って感じの不安定さ…。昨日は突然の大雨で濡れちゃった人も多いと思いますが、急に気温も下がって来たのでくれぐれも風邪等ひかないように万全にしてお過ごし下さい。それにしても僕がこのブログを始めてから初めて「誹謗中傷」するようなコメントがありました。そんな事をして一体何になるの?単なる自己満足じゃん…なんて思いながら速攻削除させていただきました。コメントスパムやトラックバックスパムの被害は耐えないようですが、管理画面とアクセス解析で追跡もできちゃうのは知らないんでしょうかね…。FC2にも通報できるしねぇ…。

さて、今回のお題はそんな無意味なスパムとは全く関係のない「60年代」の古き良き時代、プロダクトデザインを中心に「デザイン元年」だったというお話。エキサイトで紹介されていたのでその辺を少し探ってみようと思います。1960年代の日本ではシンプルかつ高品質で流行に左右されないベーシックな工業製品が数多く生まれた時代と言われています。当時のプロダクトデザインに魅せられたデザイナーは数多くいると思いますが、特にエキサイトで紹介されていた「ナガオカ・ケンメイ氏」もその1人。彼のプロデュースで2002年にスタートした「60VISION(ロクマルビジョン)」というプロジェクトは、60年代当時の今も変わらぬ輝きを持つ素晴らしい傑作デザインを発掘しながら、未来に伝える定番商品を作り出している異業種合同のプロジェクトです。去る9月4日から9日まで東京・新丸ビルの「丸の内ハウス」で開催されたイベントでは、新作家具や雑貨と既に発売されている人気商品の展示の他、60VISIONとしての家具の魅力をお茶や食事を楽しみながら体感できると言うラウンジも開設され、短期間ながら多数の来場者で賑わったようです。行かれた方は、日本の60年代デザインの素晴らしさを改めて再認識したに違いない。残念ながら僕は知ったのが遅かったので行く事はできなかったが、ふと昔を思い出すと確かに60年代(当時僕はまだ赤ん坊)の家具や車、食器等に至るまで、独特のデザインセンスがあったように記憶している。現に我が家と実家にも未だにその頃の食器が残っているので懐かしさもさる事ながら、今見ても新鮮でセンスの良さを感じさせるものが多い。

興味深いのは今回の「60VISION」は当初、ナガオカ氏が5つの企業を訪ねることからスタートしたとされ、このプロジェクトの参加企業は、現時点で11社。今後さらに増える予定とされている。それだけ関心度も高く、当時のデザインをヒントに現代に合わせた新しい60年代スタイルが誕生するに違いないと僕は思う。このプロジェクトを立ち上げたナガオカ氏は言う。『1960年代は日本のデザイン元年。デザイナー60年代の車たちが、まだマーケティングに基づいたモノ作りではなく、“世界に通用するスタンダードを作りたい”というピュアな情熱で仕事をしていました。そこから生まれた製品には、どんなに時代が経っても変わらない普遍的な魅力があります。製造から流通まで、そんな商品とずっと生活できる世界を実現したい』と…。昭和30年代生まれの僕と同じ年代の人達をはじめ、現代の若者から消費者、そして企業にとってもこのプロジェクトの想いに共感する人が確実に広がって行くんだと僕は思うのだが…。また、当時のプロダクトの中でも「自動車」のデザインも懐かしく素晴らしいものがあった。スバル360やダイハツ・ミゼット、ダットサン・サニーやトヨペットコロナといったそのベーシックかつシンプルなデザインは、現代の皆同じような車よりも遥かに魅力的で洗練されたスタイルだと思う。50年代~60年代は一番プロダクトデザインが栄えた時代。当時はプロダクトという言葉が使われたかどうかは不明だけど、センスと流行が輝いていた時代なのは間違いないようだ。ちなみに「60VISION(ロクマルビジョン)」のサイトもあるので覗いて見て下さい。何やら懐かしいデザインの商品が揃っていますよ。

当時からすれば既に40年以上も前のデザインとは言え、そのデザインがとても新鮮で美しいと今も思うのはそのスタイルの良さとハイセンスがなせる技。海外からのプロダクトデザインの影響を受けつつ栄えて行った日本の60年代は、それこそ「デザインの力」を感じるし溢れていた。今で言う機能的ではないけれどモノ造りへのこだわりがしっかりあるんだと確信する事ができる。今の時代にあるような横一列の“同じような”デザインではなく、オリジナル性に富んだその感性をもう一度思い出しながら自分自身、今後のデザインへの糧にできればと思う今日この頃です。いいモノはいつまで経っても変わらずに輝いているものです。そんな広告のデザインを目指すSei2であります。それでは、皆様ごきげんよう。

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テーマ:デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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