2017-11

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続・デザイン展

お世話さまです。先週まで開催中だった「東京デザイナーズウィーク」をはじめ、「デザインタイド」等、デザイン分野への注目度も高まってかなり会場を訪れた人も多いことと思います。何かいい発見、いい刺激を貰いましたか?結局僕は気がついたら終わっていたので今年も機会を逃しました…。行けなかったのは残念ですが、その分、作業も進んで充実した週でありました。

さて、デザイン関連のイベントやエキシビジョンはまだまだあります。今回ご紹介するイベントはネット上での開催で、TDC20周年記念として「35冊のブックと、75枚の絵はがき展」というもの。現在はまだ準備中ではあるけど、書籍と絵はがきをテーマに開催する予定です。TDCとは1987年に発足した、東京タイプディレクターズクラブの略称で、タイポグラフィをテーマにした企画展の開催や、本の出版、セミナーの開催等、国内外のデザイナー同士の情報交換、そして新たな表現の場として活動を続けている団体です。で、発足20周年を記念したイベントとして、国内外から錚々たるデザイナーが集結。ウェブサービス『BCCKS(ブックス)』とコラボレーションとして開催するというものです。イベントというよりエキシビジョンになるようですが、このBCCKSでは、ウェブ上で雑誌や書籍、絵本や写真集、日記などの本が簡単に作れるようになるサービスで、35冊のブックと、75枚の絵はがきを日本を代表するグラフィックデザイナーの面々によって「BCCKS」上で公開し、ウェブ上で閲覧できる「ウェブブック」や、実際に手にとって購入できる「プリントブック」等を発表する予定らしい。これは今までにない試みのようで、「ウェブブック」の方はもちろん、インターネットで誰もが閲覧可能になるという。当然、動作環境も旧OSでは難しいかもしれないけど、ウェブ上で何かをするという感覚を味わえるに違いない。また、「プリントブック」では、青山ブックセンター本店・六本木店をはじめ、ギンザ・グラフィック・ギャラリーや国立新美術館内のスーベニア・フロム・トーキョー、ツタヤ六本木、デザインブックス(東京デザインセンター)、六本木ヒルズ アート アンド デザインストアで開催されるようです。僕が興味があるのはやはりネット上で閲覧できる「BCCKS」で、特に装丁の分野ではタイポグラフィと本との関連性もいろいろ参考になりそうだし、活字の魅力が満載になると思うので今から楽しみなBCCKSエキシビジョンです。例えば、装丁デザインと言えば「祖父江 慎氏」で(特にマンガ)好きな人なら誰もがその名を知っていると思いますが、その豊富な印刷知識と本そのモノの常識を覆す面白い仕掛けによって恐らく読者の度肝を抜くに違いない。右の表紙(写真)を見る限り、どうやら初刊のテーマは夏目漱石の『坊っちやん』。著者の漱石は1906年に「ホトトギス」を発表してから既に100年以上もの時を経ていますが、その歴史ある文学作品が今回ウェブ上でしかも祖父江マジックにかかる。全く違うモノとして触れられるのは実に新鮮でもあるし、とても興味深い。単純に「本」は、やはり紙製で手に取って読みたいもの…。とはいえ、全く視点を変えてそれはそれ、「ウェブの読み物」という感覚で楽しめればいいのではないかと僕は思う。賛否両論はあると思いますが…。で、今回このサイトで紹介する本は、タイトル通りの全35冊。全部に目を通せるかどうか判らないけど、ちょっと面白そうですよねぇ…。そして、もう一つのエキシビジョンとしては、75枚の絵はがき展というのも同時開催されるようで、「TDC」が発足した年「1987」をテーマに、各方面のデザイナー達が絵はがきを制作し、全国に約600箇所あるADカード設置店で販売される予定。こちらもちょっと気になります。ちなみに、現在プレビュー版で閲覧できますよ。http://www.bccks.jp/

という訳で、1年の間で一番デザインに注目が集まるこの時期、芸術の秋に相応しい「アート・エキシビジョン」を堪能して少しでもデザインの面白さ、楽しさに触れて頂けたらと思っています。デザインの価値観は毎年変化しています。デザインなくしてはいまやビジネスも生まれない。もっとデザイン、もっとクリエイティブ!僕らのような業界もこれから良い時代になってくれるのを願って、今日のところはこの辺で…。またのお越しをお待ちしております。ではでは。

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テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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