ネット vs チラシ?
先週末はせっかくの桜もあいにくの雨模様で寒そうでしたね…。今日から4月。みなさんはいかがおすごしですか?桜見物はしましたか?このところ寒のもどりからかいきなり2月の気温だったりして、しまい込んだコートを思わずまた出した方も多い事でしょう。お察しします。
さて、みなさんは新聞を読んでいますか?最近ではインターネットの普及で新聞を読む人がだいぶ減ったなどとよく聞くようになりました。僕の場合は、テレビ欄と社会面ぐらいをサラッと目を通して、あとは職業柄、様々な企業さんの新聞全面広告と折り込みチラシを見るのが楽しみなんですよね…。ところが驚いたことに、このチラシも電子化の余波がふつふつとあるようです。検索サイト大手の「Yahoo! JAPAN」では、チラシ情報サービスとして「Yahoo! チラシ情報」を3月27日より開始しました。このチラシ情報は、ヤフーと凸版印刷の電子チラシ事業における業務提携によって提供されるサービスで、インターネット上で全国の折込みチラシを電子チラシとして公開し、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(笑)と提携し、Shufoo!に登録されている企業や店舗のチラシを ネット上のYahoo!チラシ情報で閲覧できるというサービスです。もちろん、見たいチラシはまるでGoogleマップの如く、拡大したり、ドラッグ&スクロールも自由に閲覧ができます。テーブルの上のチラシをずらして読む感覚で見れるという感覚も「チラシを見る」という行為なのか実に
良くできています。さらには、チラシ情報サイトでは、住所や店舗名、ジャンル、都道府県から検索も可能になっています。また、Yahoo! IDを持つユーザーであれば、お気に入りの店舗を50店舗、お気に入りの地域を5地域まで登録ができるという便利な優れものである。まさか!とは思っていたが、ついにここまで来てしまったのか…。というか、焦りを感じる今日この頃です。このようなシステムが普及し始めるとチラシ専門の印刷業者にはかなりのダメージは言うまでもなく、不景気の深刻化が進むのは言うまでもない。とは言え、このサービスの母体は凸版印刷な訳で、不況からの脱出なのか印刷屋が印刷しない時代になってしまうのか?と、何だか危機感さえ感じてしまう。なんか変なんですけど…(汗)
そう言えば、先日おきた6人での一家心中のニュースでは、心中を図ったご主人は、文京区内のチラシ専門印刷業者だったようで、特に激戦区のように印刷会社が多いエリアで印刷業を営んでいたらしい人物。そして、大口取引先の突然の廃業によって仕事が激減したことによる精神的なショックを受け、とうとう一家心中までも考えてしまうという悲惨な結末を迎えてしまった…。もはや僕にとっては他人事ではないし、印刷業の知り合いもたくさんいるので尋常じゃない。確かにインターネット上での便利な機能かもしれないけど、そんな人達を潰しにかかるような危険性もないとは言えない。たかがチラシ、されどチラシ。やっぱりあのインクの匂いや紙の手触りはいつの時代でも変わらないで欲しいと思う。チラシのような紙媒体がなくなる事はないと思うけど、企業側もネットと折り込みを併用すれば、シェアの拡大も容易にはなってくるし、売り上げにもつながってくる。これからどこまで進むのかは未知ではあるけど、ますますデジタル化は進み、ネット環境での高速化でテレビと紙媒体とネットのメリットを上手にシステム化することがこれからの傾向になっていくと思われる。アナログなモノが少なくなるのは寂しいけど、便利な機能を求める人達は明らかに増え続ける。広告業界で頑張っている人達も時代の流れに負けず劣らない対策と、殻を破るような勢いで望んで欲しい。そんな風に思います。
ところで、夕べの帰り道。何年かぶりに夜桜をちゃんと見ました。今年はなんでも桜の様子が変だと目黒川近辺の飲食店オーナーは申しておりました。開花も変則な感じでしたが、すでにチラホラと散り始めている感じを受けました。何とも元気がない感じ。地球温暖化の影響なんだろうけど、久々に見た桜の木は悲鳴をあげているように僕には見えました。インターネットの技術開発も地球の自然ももちろん人間が関わって作り上げたり、守ったりなんだろうけど、既に何かが狂っていると…。夜中の帰り道、夜桜見物からキレイだなと思うよりいろんな事を考えさせられて複雑な気分になってしまったSei2なのでありました。
それでは、今日のところはこの辺で…。ごきげんよう
◎毎日折り込みチラシを見る!そんな方はポチッと…。励みをください(汗)

さて、みなさんは新聞を読んでいますか?最近ではインターネットの普及で新聞を読む人がだいぶ減ったなどとよく聞くようになりました。僕の場合は、テレビ欄と社会面ぐらいをサラッと目を通して、あとは職業柄、様々な企業さんの新聞全面広告と折り込みチラシを見るのが楽しみなんですよね…。ところが驚いたことに、このチラシも電子化の余波がふつふつとあるようです。検索サイト大手の「Yahoo! JAPAN」では、チラシ情報サービスとして「Yahoo! チラシ情報」を3月27日より開始しました。このチラシ情報は、ヤフーと凸版印刷の電子チラシ事業における業務提携によって提供されるサービスで、インターネット上で全国の折込みチラシを電子チラシとして公開し、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(笑)と提携し、Shufoo!に登録されている企業や店舗のチラシを ネット上のYahoo!チラシ情報で閲覧できるというサービスです。もちろん、見たいチラシはまるでGoogleマップの如く、拡大したり、ドラッグ&スクロールも自由に閲覧ができます。テーブルの上のチラシをずらして読む感覚で見れるという感覚も「チラシを見る」という行為なのか実に
良くできています。さらには、チラシ情報サイトでは、住所や店舗名、ジャンル、都道府県から検索も可能になっています。また、Yahoo! IDを持つユーザーであれば、お気に入りの店舗を50店舗、お気に入りの地域を5地域まで登録ができるという便利な優れものである。まさか!とは思っていたが、ついにここまで来てしまったのか…。というか、焦りを感じる今日この頃です。このようなシステムが普及し始めるとチラシ専門の印刷業者にはかなりのダメージは言うまでもなく、不景気の深刻化が進むのは言うまでもない。とは言え、このサービスの母体は凸版印刷な訳で、不況からの脱出なのか印刷屋が印刷しない時代になってしまうのか?と、何だか危機感さえ感じてしまう。なんか変なんですけど…(汗)そう言えば、先日おきた6人での一家心中のニュースでは、心中を図ったご主人は、文京区内のチラシ専門印刷業者だったようで、特に激戦区のように印刷会社が多いエリアで印刷業を営んでいたらしい人物。そして、大口取引先の突然の廃業によって仕事が激減したことによる精神的なショックを受け、とうとう一家心中までも考えてしまうという悲惨な結末を迎えてしまった…。もはや僕にとっては他人事ではないし、印刷業の知り合いもたくさんいるので尋常じゃない。確かにインターネット上での便利な機能かもしれないけど、そんな人達を潰しにかかるような危険性もないとは言えない。たかがチラシ、されどチラシ。やっぱりあのインクの匂いや紙の手触りはいつの時代でも変わらないで欲しいと思う。チラシのような紙媒体がなくなる事はないと思うけど、企業側もネットと折り込みを併用すれば、シェアの拡大も容易にはなってくるし、売り上げにもつながってくる。これからどこまで進むのかは未知ではあるけど、ますますデジタル化は進み、ネット環境での高速化でテレビと紙媒体とネットのメリットを上手にシステム化することがこれからの傾向になっていくと思われる。アナログなモノが少なくなるのは寂しいけど、便利な機能を求める人達は明らかに増え続ける。広告業界で頑張っている人達も時代の流れに負けず劣らない対策と、殻を破るような勢いで望んで欲しい。そんな風に思います。
ところで、夕べの帰り道。何年かぶりに夜桜をちゃんと見ました。今年はなんでも桜の様子が変だと目黒川近辺の飲食店オーナーは申しておりました。開花も変則な感じでしたが、すでにチラホラと散り始めている感じを受けました。何とも元気がない感じ。地球温暖化の影響なんだろうけど、久々に見た桜の木は悲鳴をあげているように僕には見えました。インターネットの技術開発も地球の自然ももちろん人間が関わって作り上げたり、守ったりなんだろうけど、既に何かが狂っていると…。夜中の帰り道、夜桜見物からキレイだなと思うよりいろんな事を考えさせられて複雑な気分になってしまったSei2なのでありました。
それでは、今日のところはこの辺で…。ごきげんよう
◎毎日折り込みチラシを見る!そんな方はポチッと…。励みをください(汗)

コメント
返事、遅くなりました(汗)
まったくインターネットと言うヤツは…。
そんな風にいろいろと考えてしまいます。新しいエントリーもそうですが、
古いものが新しくなるのは「ムダ」という発想がもちろんあるでしょう。
古いものが「ムダ」という思想は、実は勘違いもたくさんあるのでは?と
思ったりもしています。
やっぱり僕が求めてしまうのは「血の通ったもの」なのかと思いつつ、
自分がデザインしていく上ではなくてはならないその感覚は、
いつか変えて行かねばならないのかと思うと吐きそうになります(笑)
古いものを活かして、新しい時代をつくること。
温故知新ってのも消えちゃうのでしょうかねぇ、これから先は…
お返事が遅くなりましたが、
企業人さんも常に先見の眼と仕事力のバランスをとりながら
がんばってください。
コメントありがとうございました。
そんな風にいろいろと考えてしまいます。新しいエントリーもそうですが、
古いものが新しくなるのは「ムダ」という発想がもちろんあるでしょう。
古いものが「ムダ」という思想は、実は勘違いもたくさんあるのでは?と
思ったりもしています。
やっぱり僕が求めてしまうのは「血の通ったもの」なのかと思いつつ、
自分がデザインしていく上ではなくてはならないその感覚は、
いつか変えて行かねばならないのかと思うと吐きそうになります(笑)
古いものを活かして、新しい時代をつくること。
温故知新ってのも消えちゃうのでしょうかねぇ、これから先は…
お返事が遅くなりましたが、
企業人さんも常に先見の眼と仕事力のバランスをとりながら
がんばってください。
コメントありがとうございました。
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大手流通によれば、「チラシを電子化することにより紙資源の無駄遣いを減らす」という狙いがあるようです。
大手T印刷さんやD印刷さんをご訪問させていただく機会を時々さずかることがある企業人は、彼らが考える情報伝達のOUTPUTが、紙から電波・ガラス・液晶へと急速に変化していることを認識させられます。なにか任天堂が花札からファミコンに飛躍したあのころが思い出されてなりません。
たとえばRFID(電子タグまたはICタグと呼ばれるもの)。
その無限の可能性がメディアを通じて宣伝されていますが、現在のところまだまだ原価が高いうえにタグに入れ込む情報の体系すら整っていない状況。かつてのVHS・ベータ、最近でのBD・HDDVDの比ではありませんので、企業人は5年前から高みの見物状態にあります。
さて、電子チラシサービスには、のちにその日の(たとえば卵など)の値段を地域内で比較するサイトが設けられ、店舗ごとの価格設定が時系列でエクセルでなんかに落とされて、家電量販店のような価格戦争のスタイルになっていくかもしれません。すでに、そのインフラが整っていることが怖い。
怖いのは、メーカー(企業人側)のプライスコントロールがよりシビアになることが容易に想像されるからです。商品の「真価」が問われていると考えれば前向きですが。。。
とにかくムダを排除することが至上命令になっている世の中ですが、資源はともかく時間や空間の使い方まで「ムダ」の理屈が入ってくると、面白くない。チラシを撒くのはムダ、チラシをもらうのもムダ。チラシを読むのもムダなら、チラシを比較するのもムダ?
(知ったかぶりをすれば)投入された広告の多くはムダで、一握りのターゲットに届けば恩の字というところではないかと思われますが、結局"FUN"もしくは"Human Life"というのは多くの「ムダ」によって構成されていて、たとえ自分がターゲットでなくて直接購買につながらないとしても、見て楽しい、読んで楽しい、という感覚はあると思うので、あまり情報を整理するのもどうかな?と思っています。ただ、情報が整理されても、
濃いコトバを飛ばそう
発信者としてこれだけは忘れてはいけないと思います
このコメントの「濃度」は別にして(汗)。