2017-11

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脳に刺激、横尾忠則。

お仕事の人もお休みの方も、過ごしやすいこの時期はついつい昼寝がしたくなる感じですが、いかがお過ごしでしょうか?僕はと言うと連休の混雑を横目で眺めつつ、事務所でコツコツと作業中で、時にはウトウトしたりもこの季節ならではの“サボリの楽しみ”だったりして。皆さんもできるだけ落ち着いて焦らず手を抜かず、何事にもがんばってください。くれぐれも連休中のはしゃぎ過ぎの二日酔い、ケガにはご注意くださいませ。

さて、こんな陽気になると僕はいつも「美術館巡り」をしたくなるのですが、今最も気になっている展覧会の1つは、既に「世田谷美術館」で開催されている「冒険王・横尾忠則 ~初公開!60年代未公開作品から最新絵画まで~」(6月15日まで)を5月中のこの連休以外に観に行ってこようと思っています。開催の内容は、いわゆる「ターザン映画」や「少年探偵団」、「アングラ演劇」や「平凡パンチ」等、リアルタイムで知っている世代にはた横尾忠則展まらない「横尾忠則・冒険絵巻」といった興味深い作品展のようなので必ず観に行くつもりです。彼の作品は、いささかオドロオドロしいものを筆頭に、神秘的かつユーモアたっぷりに描かれた作品で、一般的に知られている独自性の強いイメージな訳ですが、人それぞれ好みはあるものの、僕にとってはいつも刺激的で、影響力のあるあの世界観は決して嫌いではありません。また、今回の「冒険王」というテーマでは、まさにアート界を走り続ける横尾忠則氏に相応しいテーマのようで、60~70 年代の鮮烈なグラフィック・デザインでデビューを飾り、80年代には“画家宣言”で世間を驚かせ、そしてここ数年では、“隠居宣言”をした後、小説家として作家デビューをする等、話題が尽きない横尾忠則氏の作品展は今まで無数に開かれてきました。そんな奇才が放つ今回の作品展では、意外にも彼の「冒険」という切り口に、『冒険王・横尾忠則』として初となる60年代に制作された数々のグラフィック原画から、冒険的物語をテーマにした最新作品に至るまで、およそ700点もの作品達が世田谷美術館に集結する模様。“血沸き肉躍る”という彼の一大絵巻…。実に楽しみです。

その他、世田谷美術館の情報では、「冒険」をテーマにした物語仕立ての会場になっているらしく、ますます僕はワクワクしています。彼曰く「都会の屋敷の地下室、洞窟、海底、密林は、僕の中ではすべてつながっている」と…。そんなまさにめくるめく横尾ワールドの「冒険」のイメージ連鎖をも楽しめる展開となっているらしい。また同時に、芸術の根源が宿る“子ども”の世界も、今回の作品達からきっと感じられる気がします。アート界の「冒険王・横尾忠則」氏は、一体どこに向かっているのか?そして彼のメッセージは何を意味するのか?…、等と考えをふつふつと巡らせながら観に行きたいと思っています。6月15日まで開催しているので、皆さんもお時間がある時にぜひ堪能して来て下さい。観るだけでも価値はありそうですから…。

それはそうと、やっぱりガソリンの値上げったら、決まりましたねぇ…。一体あの値下げはなんだったのかって感じですが、確実に跳ね返りでかなりのダメージです。今までと同じ量の50リッターを入れるだけで2,000円強も値上げという現実は避けられません。失効からわずか1カ月…。租税特別措置法改正案が衆院で再可決され、ガソリン税などの暫定税率が復活。明日5月1日以降、店頭のガソリン価格上昇は免れない。ニュースを知った人の中には「車を手放せということか」や「政党の都合で振り回されてばかり」と落胆の声も多くなるのはいたしかたない。生活必需品の値上げだけではなく、暮らしへの負担が更に増え、ドライバーの口からはここしばらくは不満が漏れるに違いない。って僕もドライバーの一人なのでなるべく車を使わないように節約するしかないのかぁ…orz。その一方で、道路財源の確保に光が差した地方自治体や建設業界からは歓迎の声もあるようだけど、やっぱり国民には“上”で勝手にしやがって~ってイメージしか感じられない。せっかくのゴールデンウィークも台無しである。なんてなぁ…。

という訳で、そんな世の中のストレス解消は、やっぱり美術館にでも行って、ゆっくり鑑賞に浸りながらむさ苦しい現実から少しだけ遠い世界に足を踏み入れて脳を活性化しながらその刺激を楽しんだ方が良さそうだなぁと。そんな風に思う夕べの4月30日でありました。っていうか、もう5月なんですねぇ…、早いなぁ(汗)それでは、今日はこのへんで。

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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