2017-09

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リサイクルのススメ

早いもので5月も中盤。なかなか春らしい気温にもならず、毎日着るモノに困っているSei2です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?先週はGW?なんてムードもどこへやら、忙しく仕事がある有り難みを感じつつ久々のエントリーといたしましょう。

さて、各企業はここ数年で自社の製品や素材を活かして「リサイクル」の開発に力を注いでいますが、Yahooのニュースの中で伊藤園のリサイクルを取り上げていました。この伊藤園では、約5,000人の社員全員に、緑茶飲料「お~いお茶」を製造する過程で使用された茶葉の茶殻を配合した紙を使った名刺を作っています。この「茶殻入り名刺」は、100枚(1ケース)で緑茶飲料「お~いお茶」500mlのペットボトル1本分の茶殻を配合しているとのこと。茶殻を配合したことで従来の紙原料の使用量削減につながるだけでなく、環境意識の向上とメーカー独自の「茶殻リサイクルシステム」の浸透を狙ってる。また、名刺交換の際、きっと話題づくりとして役立つということも考えている。一口にリサイクルと言っても、各企業の取り扱う商材によってリサイクルができない企業もあると思いますが、まさに伊藤園のブランドならではの対策だと思います。さらに、この伊藤園では、「みんなで環境を考える伊藤園」という経営方針を掲げ、茶殻を環境配慮型の工業製品などに有効活用する研究にも取り組んでいる。例えば、茶殻の抗菌・消臭効果を利用した製品の畳、せっこうボード、ベンチ、ボールペン、紙原料削減を狙った製品としては、紙袋、段ボールなど、茶殻を有効利用できる商品の開発にも貢献しているようです。自社の商材の再利用…。企業によっては不可能もあるだろうけど、“目のつけどころ”、ヤッタもん勝ちなのである。他の企業を見てみると、醤油を作っている代表的な企業「キッコーマン」でも、そんな取組みを行なっています。同じく醤油の絞り粕を再利用し、非木材紙としての紙原料を開発し、名刺を作っている。お茶メーカー=茶葉、醤油メーカー=搾り粕…。というように、自社の素材を活かして一般的なリサイクルのように再生して同じものを創り出すというより、全く新しいモノに有効利用するその発想は、これからの時代にはとても必要な気がします。とは言え、その企画を生み出す頭と原動力は必要なので、ブランドに合ったリサイクルの発想も模索しなければならない。単純に考えればビールメーカーは、麦芽の粕を再利用して…とか、コーヒー飲料のメーカーだって不可能ではない。中身を作る過程での廃棄物を再利用する事はこれからももっと増えて行くと思います。すべてを“紙”に、という考え方は無理として、とりあえず再生紙も実は他の紙に比べると高いだけではなく、印刷の載りも悪い。ましてや“偽装”もあったりしてイメージ的にはあまり良くはない。逆に全く違う原料から紙を創り出すのは画期的でもあり、資源の再利用という点ではその価値は充分高いと思います。また、リサイクルの一環で原材料からまったく想像がつかないものになっている商品で言えば、大人になってあまり使わない「消しゴム」もそうらしい。先日テレビのクイズ番組系(最近はこればっかりだけど)で、消しゴムの主原料は、なんと「ホタテの殻」。細かく粉砕することでその成分の威力は研磨剤のごとくキレイに消える働きをする。おそらく長年の研究の成果だろうが、そういうリサイクルは知っても楽しいし、使う楽しみも出てくる。今回の伊藤園のリサイクルでも「ボールペン」というのもあるぐらいだから、探せばかなりいろんな商品に化けてると思う。そんな商品の研究も去る事ながら、単純に人間が創り出す発想とその技術は素晴らしいと単純に思います。

余談ですが、リサイクルというと「ECO」に繋がるということで、各企業の取組みは多種多様あるようです。エコへの参加という点で言えば、「goo検索」のグリーンレーベルというのがある。ご存知だろうか?通常の検索とほとんど同じですが、検索する度に木が植えられるというもの。検索毎に木が増えて成長して行くというもので、いろいろ考えたり難しい知識や心構えもなく簡単に参加ができる。さらに「消費電力」を少しでも減らそうとする運動としてこんな話もある。検索大手の「Google」の取組みとして、モニター上の色の濃度で消費電力が減らせるというちょっと変わった思考がある。ウェブ上ではさまざまな色(バックグラウンド)がBlack Googleありますが、このGoogleの別バージョンで背景が黒、いわゆる「Black Google」なるもの。検索のトップページだけですが、これによって下がる消費電力は年間30万ドルもの節約ができると言われています。つまり、背景が白いウェブページでの消費電力はおおよそ74Wなのに対し、黒の背景であれば59Wで済む計算になるらしい。このGoogleでは1日約2億相当のページビューがあり、1回の検索で約10秒の表示と想定すると、背景が白の時と比べて黒では1日あたり8.3MWh、これを1年で計算すると3,000MWhの消費電力が削減できるという訳だ。そして1KWhあたりの電力料金を10セント(12円)と考えると、年間30万ドル(3,600万円相当)の消費電力の節約に結びつく計算になる。これは驚きである。ちなみに、白い背景の消費電力を74Wとした場合、黄色は69W、青は65W、赤は65W、紫は61Wで、黒が59Wというデータもある。たかがモニターの色だけでと思うなかれ…、年間で計算すると驚きの数字が見えてくる。こんなことを考えてると思わず僕のサイトやこのブログもバック黒にするかぁ~なんて思ったりして、ちょっと考えたりしました。まぁ、そうじゃない場合が多いのでパソコンのスリープ機能やスクリーンセーバーを頻繁に使うようにしようと思う今日この頃でありました。はたしてその効果はどれぐらい?なんて深く考えずにね♪

それにしても、今日はずいぶん寒い日ですね…。5月だと言うのに事務所は暖房のスイッチを入れる始末。くれぐれも風邪等ひかぬよう、暖かくしてお過ごし下さい。そして、出来るだけモニターの明るさは暗めに設定(笑)して消費電力に貢献してお過ごし下さい。それでは、またお逢いしましょう。

◎こちら“リサイクル”にはなりませんが、ポチッと…。励みになります。
FC2 BLOG RANKING
オフィシャルサイト
スポンサーサイト

テーマ:クリエイティブなお仕事 - ジャンル:学問・文化・芸術

«  | HOME |  »

A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

R E C E N T - E N T R Y S

C A T E G O R Y S

A R C H I V E

W A R N I N G

No! SPAM

C O M M E N T S

T R A C K B A C K S

T W I T T E R - N O W

TweetsWind

O T H E R S - S I T E

B O O K - S T O R E S

B L O G - S E A R C H

R S S - F E E D

C O P Y R I G H T

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。