2017-10

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色彩心理って面白い

あっという間に1ヶ月近くこのブログは止まってました。いつも見に来てくれている方々、本当に申し訳ありません。こんな調子でも無くなる事はありませんので末永くお付き合いをお願いします。この1ヶ月というもの、新規クライアントとの打ち合わせ等が妙に多い月で、今月はSei2 Graphicsのコンサルティング週間…、みたいな(笑)。いろんな人に合う時期なのでしょうか、不思議と重なるものです。特に面白いのは同じような依頼が重なるということ…。これはなんともありがたい。1つの発想からバリエーション的にアイディアを転換していけるのですから…。とは言っても、決して手抜きではありません。常に全力投球な情熱でがんばっています。とりあえず、間をあけてしまいましたが、今回もこんな調子でお話します。

さて、皆さんは「色相心理学」というものをご存知だろうか…。デザイン関連のお仕事をされている方なら、気になるワードではないだろうか…。こと僕の場合「人と接してデザインを生み出す」もしくは「その人を見る事で生まれてくる」という感覚でいつも作業を進めています。デザインの打ち合わせで毎回思うのは、「もう少し心理学を勉強しときゃよかった」と思ったりして、どんなに楽か?とか頭の中をよぎります。今回のお題目は、一般的な心理学とは少々違う観点から見た「色相心理学」のお話です。例えば、クリスマスのイメージカラーは「赤と緑」ですが、そもそもクリスマスにこの色の組み合わせは「色相心理学」に基づいていると聞いた事があります。「赤と緑」は、心を落ち着かせる効果と安心感。そんなところからクリスマスのイメージカラーとして一般的に使われるようになったのでしょう。はたまた、飲料メーカーのコカ・コーラがクリスマスのキャンペーンで、自社商品のコーラのイメージカラーの「赤色」との組み合わせとして「緑色」を使った事からクリスマスのイメージカラーになった、等という説もあったりします。人々の好き嫌いで見てみると「赤」の単色を好む場合、エネルギッシュで心身に活力がある時で、何か新しいことに挑戦してみたい時や、何か難しいこと立ち向かわなければいけない時などに精神的にも有効と言われています。また「緑色」の単色は、優しく穏やかな気持ちの時や、何事も平和に解決できる安定した状態の時などに好むようです。ただし見方を変えると緑色は、同時に悩み事の相談を受けてあげた事による感謝だったり、助けてあげたという見返りとして感謝してもらいたい、という心の充足感が欲しい時でもあるようで、人と接する愛情を求める時に「緑color_pencil.jpg色」を好むとも言われています。また、睡眠不足や少し身体が疲れている時に緑色が気になることもよくあると思いますが、そんな時はきっと体が疲れているのでゆっくり休むように心掛けましょう。以前、色相心理学に詳しい方に聞いた事がありますが、緑色の洋服を着る人は愛情に飢えてるから“ナンパ”すると確立が高い?!って聞いた事があります…(笑)。また、子ども達が描く絵には大人にはない発想や可能性があると言われていますが、その子どもが描く色の使い方で心理状態が解るという非常に興味深い理論があるようです。描く絵の中に「青と黄」の組み合わせが目立つ場合、何か不安な事があったり、心配事がある象徴らしいです。ただし、好みの色と精神的に好む色には人それぞれ違いがあるようなので、全部が全部と確定することは難しいようですけどね…。

またこんな話もあります。紫色と黄色の組み合わせを好む人には「癌の患者さん」に多いと言う結果があると聞いた事があります。このように人は「色彩」によって心から癒されたり、自分のモチベーションを上げるために自然と欲する色を選ぶという行動をなにげなくするようです。「人間のDNAには色彩感覚が同じように組み込まれている」、とする説もありますが、色の一つ一つに持つイメージかほとんどの人の中に同じように感じるようにできているとされています。クリスマスの「赤と緑」も、ご病気がちの方が選ぶ「紫と黄」も、心配事が耐えない方が選ぶ「青と黄」も、人間本来の色彩感覚とイメージする想像力によって全て繋がりがあるように思います。色の好みでもその人の性格がなんとなく共通していたりってよく感じる事ですが、赤い服を来ている女性は積極的でワガママだとか、黒い服を好む女性は常に冷静でクールな性格だったり…。色と人間の関係は何か不思議な繋がりを感じている今日この頃です。

デザイン全般に言える事ですが、色の組み合わせはもちろん、その商品や広告の世界観のバランスが大切です。クライアント担当者の好みで色を選定することはあまりありませんが、その商品が持つイメージカラーがあったりするので「色相心理学」を用いて制作する事はなかなか難しい事ではありますが、できればそんな効果を利用して作る事ができたら…、なんて思ったりしています。デザインの分野では関わりの多い商業看板で見てみると、色が本来持っている生理的反応や印象を利用した色彩を用いる事が多いのですが、コーポレートカラーと言われる社名ロゴや店名の看板にも同様の効果を取り入れた色相・色彩の組み合わせを用いることが多いようです。例えば、茶色やオレンジ色の組み合わせは、体温を上昇させ食欲を増す色とされるため飲食店にはお約束の色と言えるでしょう。特に飲食業では、遠くから識別させる目的を重視し、看板には黒やオレンジ、茶系の各種組み合わせが取り入れられている場合が多いようですね。 また、お酒を呑むと視神経が敏感になり特に「赤色」に反応すると言われ、ご存知、居酒屋では赤ちょうちんを下げるということはそんな説があるようです。

色と色の組み合わせ、人と人の相性もどこか似ているようで面白い。デザインには色相・色彩は必要不可欠ですが、色の概念を知ることで何となく人間の性格が解ってくるような気がしています。ちなみに最近僕が気になる色は「赤色」…。やる気満々じゃん!(爆)

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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