2017-04

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Helveticaが映画に?!

なんだかすっかり月1のエントリーペース。そもそもブログというものは「日記」であるのだけど、月1って、どうよ(汗)。ホームページ並みの更新ペースで申し訳ありません。でも、「継続は力なり」って言葉があるようにゆっくりペースでも何か書き続けていくこと。それは僕にとっても読みに来てくれる人達にとっても、自分へのヒント?それとも仕事に役に立つ?と思いながら、何か発見につながればよいかなぁと…。毎日頭の中はブログ状態のように忙しい。新しい発見。新しい出会い。そして、悲しい別れ…。この1、2週間というものは、僕の中で何かが変わり始めている。そんな想いで今日は何を話そうか…。

helvetica01.jpgそうそう、皆さんは「ヘルベチカ」という書体をご存知だろうか? 僕は広告のデザインで英文を使う場合、最近ではもっぱらこの書体を使い、大好きでもある。デザイン業界の方なら馴染みの深い、それこそデザインを学びはじめた頃からこの「ヘルベチカ」という変わった名前の書体には関わりが多いと思う。そもそもこの「ヘルベチカ/Helvetica」という書体はスイスで考案された欧文書体なのだが、実はこの書体、ただものではない。例えば、世界のトップクラスの企業のロゴを見てみると、その恐るべき力を感じるのは僕だけではない、そんな風に思います。いくつか例をあげると、3M、SEARS、JEEP、カワサキ、タッパーウェア、ルフトハンザ、アメリカン航空、AGFA、キャタピラ三菱、BMW、TOYOTA、evian、FENDI、無印良品、ネッスル、マイクロソフト、サムソン、パナソニック、オリンパス、SAAB…などなど。いずれも有名な企業であり、またはブランド名な訳だが、ではこれらの企業の共通点は何だろうか? そう、普段何気なく目にする企業ロゴの書体が同じヘルベチカなのです。こんな記事を書くキッカケになったニュースが僕の中に飛び込んで来た。そう、このヘルベチカ書体について、そもそもどういう書体なのか?。その誕生から現在にいたるまで、世界中でどのように広まっていったのかを描いたドキュメントのDVDが今月末に発売されるらしい。その名も「ヘルベチカ - 世界を魅了した書体」である。そして、こんなプロジェクトまであるというから驚きだ。必見!→ Helvetica Project

そのDVDの中身というと、一見、マニアックと思いきや、書体と人間の感覚との関係に踏み込んだ、すぐれたドキュメントなんだとか…。う~ん、実におもしろい。実に興味深い。「ヘルベチカ」はスイスで考案され、活版から写植を経て今のデジタルの時代になるまで、この書体がどのように受け入れられ、デザインとして隆盛を極めたかがよく分かる内容となっているらしい。さらには、たくさんのデザイナーやデザインの評論家が登場し、ヘルベチカ書体の成立過程や魅力について熱っぽく語られる。また、なぜこれほどまでにあちこちで使用されるようになったのか、自身にとってのヘルベチカとは、などなど「たかが書体」ではあるけれど、何かものすごい力を感じるのは僕だけではない、そんな風に思う。

helvetica02.jpgアメリカン航空のロゴや、ニューヨークの地下鉄の表示デザインを作ったデザイナー氏によれば、「よい書体はそう多くはない。私は3つしか使わない。書体に表現力を求める人がいる。私は求めない。どんな書体でもDOGと書ける。犬っぽくする必要はない。だがDOGに吠えさせる人がいる」。というのだ。思わず僕はこの記事を読んだ時、当然ながらうなってしまった。確かにその通りです。また、他のデザイナー氏は言う。「私は分かりやすさにこだわる。書体は明確で読みやすく単純なのがいい。書体に意味があってはならない。意味は文言にあるべきで書体に含むべきじゃない。だからヘルベチカを愛した」と…。もはや単なる書体ではなく、1つのカルチャーとして「ヘルベチカ」という奴は息づいている。そして、この書体の猛威は企業のロゴマークだけではない。世界中の駅やお役所、公共の案内掲示にも当たり前のように使用されている。いろんなお店の看板にも、ゴミ収集車のボディにも、さまざまな形でヘルベチカ書体が応用され使われているという凄さ。「ヘルベチカ君」は、微妙な人間の心理に無意識に働きかけている書体であるというだけではなく、誰でもが、ふと何気なく見ているさまざまな書体を改めて見直そうとする衝動にかられるほど、何かを伝えたいのか?と思うくらいその書体には「命」さえ感じる。

という訳で、今回のエントリーは「書体」についてお話をいたしました。一部エキサイトのサイトから抜粋しておりますが、久々にデザイン関連で僕が食いつくネタとして読んでいただければ幸いです。そう言えば今年の会社の年賀状には「ヘルベチカ君」を使ったなぁ…。無機質なクセしてなぜか主張しているこの書体ともかれこれ長い付き合いです。僕がこのデザイン業界の中で「写植」に関わった時から…。そう小生19歳の春の出来事じゃった。(笑)それでは、また。ごきげんよう★

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sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

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