2017-05

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

WEBデザインと文字

 さて、今日のお題は「WEB」に必要不可欠な文字についてです。ここ数年でコンピュータの普及や携帯電話など、デジタルメディアを使ったインターネット環境による新しいコミュニケーションが増え続けれいます。この場合、読むための表示環境はブラウン管や液晶モニタになるワケですが、文字は印刷物等のグラフィックデザインと比較すると精度が低いため文字に対する扱いが異なってきます。意外と理解されていない方も僕の周りにはまだいるので念のため…

 インターネット環境の文字には「画像データ」と「テキスト」の2種類のデータ形式がありますが、画像データの場合、ガタつきもなく、比較的きれいに表示させることができます。特にオリジナル性を重視したタイトルやロゴマーク等、更新する頻度が低いものは画像データにする傾向が多いようです。また、作業性も考えてつねに更新して変動する情報等はできるだけテキストデータというのが主流のようです。同時にテキスト量が多い場合、Yahooを始めとする検索エンジン等のロボット検索に引っ掛かりやすいというメリットがあります。
その他では、WEB上のインパクトと印象的に見せるための手段として動画を取り入れて動く文字や画像を使う傾向も見かけますが、これはパソコン環境や回線等に左右されるケースもあるので注意が必要です。同時に映像的なテクニックも必要になってきます。これはいわゆる「モーション・タイポグラフィ」とか「モーション・グラフィックス」などと言われている視覚的なインパクトを狙った手法です。
 何年か前にフラッシュの技術を取り入れるのが流行りましたが、最近の傾向では小さく扱いできるだけシンプルに見せる傾向に変わってきました。確かにフラッシュを使ったWEBサイトは、カッコいい。でもショッピングサイトのような販売目的で運営しているページ上ではデメリットになる場合もあります。
 例えば、お気に入りの靴を買おうと検索で探し、ショップにたどり着きました。ここまではいいのですが、いきなりフラッシュ全開、クリックして他のページに行ってもまたフラッシュ…。見ていて楽しかったりカッコよかったり…。その画面を見ているうちに靴を買おうと思っていた購買意欲が激減、結局買い物もせずに見て終わってしまった。という結果になるようです。要するに人間の心理の中でマイナスな働きをしてしまうという結果があるリサーチでも確認されているようです。(実際僕もそのような経験があります)

 デザインとしてとらえるとそれは「過剰なデザイン」で「デメリット」ということになるのです。一時期の携帯電話や家電製品等、プロダクトデザインでもそんな過剰なデザインの時期が確かありました。いろいろ試しているうちに結局は現在のようにシンプルなデザインの良さに気づく…。これも時代の流れというように最近のWEBデザインも非常にシンプルなデザインで見やすいWEBサイトが主流になっているようです。それだけ需要と供給の双方がデザインとセンスをいつの間にか学習し身に付けたということかなあと…。

 インターネットの世界はこれからも進化を続けていくことでしょう。ADSLが当たり前になり、次はヒカリ。そんなスピードの中でWEBデザインの文字情報、伝達方法はそれほどは変わらないハズ。ていうか変えようがないのかもしれない。だとすれば、いかに分かりやすくセンスよく見せるか。いかに見に来て頂いて買ってもらえるか、という課題の解決方法はアイデアとデザイン、文字の扱いに架かってくるのは言うまでもないこと。僕はたまにWebデザインの作業で文字の表現などで行き詰まりを感じることがあります。それはグラフィックデザインとは違ったルールがあるから…。例えば、自分が置きたい場所に自由に配置しにくいとか、テキストの書体を選べない。文字詰めもできない!とか。制限されたデザインだからこそマージンの取り方や全体のレイアウトの方法、文字の見せ方が非常に重要なのです。
イメージを疑似映像化したWEBデザインの本質を理解しながら携わっていくしかないと僕は思う。ホントいうとグラフィックソフト(イラレ等)のような感覚でサクサクWEBデザインをしたいんだけどー。なんとかなりませんかね。

ということで、今日はこのへんで。おやすみなさい。よい週末を…
スポンサーサイト

テーマ:■WEBデザイン - ジャンル:コンピュータ

«  | HOME |  »

A U T H O R

sei2prof
グラフィックデザインをはじめ、
企画力とコンサルティングを武器に
つねに新しいデザインを追求しながら
熱く走り続けて20年余・・・。
デジタルデザインが当たり前のいま、
切った、貼ったのアナログデザインの
経験を活かし、あくまでもMacを
道具として使うデザイン中毒者。

このブログでは、世の中の全て、
身近な物にもデザインは存在する。
という観点で熱く語ります。
楽しくなければデザインじゃない。
遊ぶように前向きにってことで・・・。


・日高 聖二 Seiji Hidaka

・神奈川県川崎市生まれ

・10代から独立心が強く
 様々な挫折をしながら経験を積む。

・21歳、家族の勧めで広告業界へ
 営業と版下のノウハウを覚えながら
 独学でデザインの基礎を身につける
 20年以上のデザイン経験者

・2003年 12月2日 デザイン会社
 SEI2 GRAPHICS&CO. 設立

・座右の銘:この世は修行

R E C E N T - E N T R Y S

C A T E G O R Y S

A R C H I V E

W A R N I N G

No! SPAM

C O M M E N T S

T R A C K B A C K S

T W I T T E R - N O W

TweetsWind

O T H E R S - S I T E

B O O K - S T O R E S

B L O G - S E A R C H

R S S - F E E D

C O P Y R I G H T

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。